パナソニックの透明ディスプレイ、韓国LGDがパネル独占供給か

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パナソニックの透明ディスプレイ、韓国LGDがパネル独占供給か

韓国のLGディスプレイが日本のパナソニックに透明OLEDパネル(透過有機ELパネル)を独占供給するようだ。
 
(参考記事:「シャオミが透過型TVを発表…LGDがパネル供給か」)
 
韓国の毎日経済新聞は22日、業界情報を基に、パナソニックが来月発売する商業用55インチ高解像度(FHD)透明OLEDサイネージ(デジタル看板)は、LGディスプレイが独占供給すると報じた。供給されるのは京畿道坡州(キョンギド•パジュ)工場で製造された透明OLEDパネルであるとのこと。

透明OLEDディスプレイはガラスのように透明なパネルに各種デジタル情報を表示できる製品だ。液晶表示装置(LCD)による透明ディスプレイもあるが、OLEDのように自発光できないLCDは偏光板やカラーフィルターのような部品が追加されることが、透過率が低いとされる。

LGディスプレイは昨年、透明OLEDパネルの商用化に成功した。 グループ企業であるLG電子から透明OLEDサイネージ製品も発売されえちる。 その後には、中国のシャオミが55インチの透明OLEDテレビ「シャオミ・ミテレビ・ラックス」を今年8月に発売した。 同製品にもLGディスプレイが全量パネルを供給したとみられている。

透明OLEDパネルを含む大型ディスプレイ用のOLEDパネルはLGディスプレイが独占している。日米中欧など世界各国20のテレビブランドがLGディスプレイから同パネルの供給を受けている。
(写真:パナソニックの透明有機ELディスプレイ)
 
(参考記事:「LGディスプレイのOLEDパネル、スイスSGSから「環境に優しい製品」認証受ける」)
(参考記事:「[特集]有機EL・液晶・ミニLED…LGディスプレイの今後を読む(カンファレンスコール-20Q3)」)
(参考記事:「ロレックスが韓国LGディスプレイ提訴、「ROLED」の商標権めぐり紛争続く」)


 
 
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