サムスンSDIがテスラにESS電池を供給再開か…EV電池の供給も可能性浮上

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サムスンSDIがテスラにESS電池を供給再開か…EV電池の供給も可能性浮上

サムスンSDIが、テスラに昨年からESSバッテリーの供給を再開しているようだ。
 
(参考記事:「LGがテスラ向け4680電池を開発中か…パナソニックと競合」)
 
韓国の毎日経済新聞は11日、「サムスンSDIは昨年第4四半期からESSバッテリーの供給を開始した」とし、「正確な規模は知られていないが、業界では相当な供給量になると見ている」と報じた。サムスンSDIがテスラにESS用バッテリーを供給するのは2015年、2017年に続き今回が3度目だ。

同紙によると、業界ではサムスンSDIの今回の供給が今後テスラへの電気自動車バッテリー(21700サイズ)の供給にまでつながるか注目しているという。 21700バッテリーは現在のテスラ電気車用バッテリーと同じサイズだ。 ESSバッテリーと電気自動車バッテリーは類似している部分が多いためだ。

同紙は、「ESS市場が毎年、高成長を続けていることも、サムスンSDIには好材料となっている」とし、「特にバイデン米次期大統領の就任後、再生可能エネルギー発電量の急増が予想され、ESSの需要も増加するものとみられる」と伝えた。SNEリサーチによると、グローバルESS市場規模は2019年11.1GWh、2020年19.9GWh、2021年29.5GWhと予想されている。

一方、サムスンSDIは最近、バッテリー部門の主要経営陣を刷新している。経営支援室長をサムスン電子映像ディスプレイ事業部支援チーム長出身のキム·ジョンソン副社長が務め、電気自動車バッテリー·ESS事業などを担当する中大型電池事業部はパク·ジン欧州法人長、電動工具·スマートフォンバッテリーなどを担当する小型電池事業部はキム·ユンチャン副社長が率いる。 小型電池事業部長を務めたチャン·ヒョク副社長は、サムスンSDI研究所長に異動した。
 
(参考記事:「韓国LG、テスラの対抗馬・リビアンにも2170電池供給か」)
(参考記事:「韓国でテスラ乗員の死亡事故受け、安全性に疑問噴出…「電気が切れるとドアが開かない」」)
(参考記事:「サムスンSDIがハイニッケル電池を工具メーカーに供給か…自動車に拡大の予想も」)


 
 
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