ハーマンが子会社「スチューダー」を売却か…サムスン買収後の事業整理一環

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ハーマンが子会社「スチューダー」を売却か…サムスン買収後の事業整理一環

サムスン電子の子会社ハーマン(Harman)が、子会社での「スチューダー(Studer)」社を売却するようだ。
 
(参考記事:「サムスンとハーマン、買収3年目のシナジー」)
 
韓国のイーデイリー紙は18日、業界情報をもとに、「ハーマンは最近、世界的な放送機器やソリューションメーカーであるエバーツ(Evertz)とスチューダー売却のための契約を締結した」とし、「売却対象はスチューダーのブランドを含む人材や工場などのすべての資産である」と報じた。今年第1四半期の売却手続完了を目標にしているという。

ハーマンが今回売却するスチューダーは、世界最大のデジタル・ミキシング・システム企業である。 1948年にスイスでビリー・スチューダー(Willi Studer)によって設立された。スチューダーは、設立初期はテープレコーダーなどを開発して販売していたが、1990年代以降はデジタルミキシングコンソールで世界的な音響企業に成長した。現在も全世界放送局や劇場などではスチューダーのデジタルミキシングコンソールを主に使用する。ハーマンはスチューダーを1994年に買収した。

イーデイリー紙は、「ハーマンがスチューダーを27年ぶりに売却することは非主力事業である音響ラインナップを整理して、主力事業であるオーディオと戦場事業などに集中するための動きとみられる」と分析。

続けて、「サムスン電子が2016年ハーマンを80億ドル(約9兆2000億ウォン)で買収した後、継続的に進めてきた非中核事業のクリーンアップ操作の一環である」と伝えている。
 
(参考記事:「LG電子が車両用無線通信装備の世界シェア2割占有」)
(参考記事:「「サムスンのオートモーティブ事業、複数のパートナーと生態系構築」担当常務が説明」)
(参考記事:「[特集]サムスン電子の今後の見通しを読む(カンファレンスコールから)」)


 
 
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