プログラム修正後も出火のヒュンダイ「コナEV」、バッテリーなど原因諸説上がる

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プログラム修正後も出火のヒュンダイ「コナEV」、バッテリーなど原因諸説上がる

相次ぐ火災事故を受けリコール(是正措置)が実施しされたヒュンダイ自動車の電気自動車「コナEV」だが、23日に通産15件目(海外含む)の火災が発生した。リコールでプログラムのアップデートを行ったにも関わらず、また事故を起こしたことから、韓国政府がリコールの適正性について調査に乗り出すことが分かった。
 
(参考記事:「ヒュンダイの「コナEV」でまた火災(15件目)…リコール措置も意味なし?」)
 
今月23日、大邱(テグ)にあるタクシー会社で充電中だった「コナEV」で火災が発生し、現地消防および警察当局が調査に乗り出していた。

聯合ニュースによると、「車両火災が発生した場合、警察と国立科学捜査院では、優先調査を進めるのが一般的である」とつつ、「しかし、今回の火災の場合、バッテリーの問題と関連性があると見て、これまでコナEVバッテリー火災の調査を担当してきた自動車の安全性の研究員が調査を引き受けることにした」と伝えた。

国土省の関係者は同紙に対して、「もし、今回の車両の火災原因がバッテリーの問題であり、リコールプログラムを動作しても、出火したのなら、リコールプログラムにまだ反映されていない欠陥の可能性があることがある」と述べたという。「コナEV」にはLGエナジーソリューションのEV電池が搭載されている。

韓国の自動車専門メディア「オートデイリー」は25日、「専門家は、火災の原因が明確に究明されるまで、バッテリーの充電率を下げるなどの関連措置を取るべきだと助言している」とし、テスラがソフトウェア更新プログラムを介して充電容量を自動的に90%に制限する措置をとった例を挙げている。

しかし、「ヒュンダイ車はいまだにバッテリーの充電率を下げる措置を取らずにいる」とし、「現在もコナEVの安全充電率は97%である」と指摘している。
 
(参考記事:「ヒュンダイがSUV約50万台を米国でリコール…火災リスクにより屋外駐車要請」)
(参考記事:「韓国の自動車リコール台数が過去最高に…EVやFCVも含め204万台」)
(参考記事:「独オペルの「アンペラ-e」がリコール、韓国LG化学のEV電池搭載車で3台目に」)


 
 
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