LGイノッテク、20年営業利益が43%増…スマホ向けカメラモジュール好調

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LGイノッテク、20年営業利益が43%増…スマホ向けカメラモジュール好調

LGイノテックは26日、2020年第4四半期(10~12月)実績を発表した。売上高は3兆8,428億ウォン(約3600億円)、営業利益3,423億ウォン(約321億円)を記録した。前年同期比で売上高は32.3%、営業利益は37.9%増加した。前期比では売上高73.4%、営業利益は215.9%増加した。
 
(参考記事:「LGイノテックが「デジタルキーモジュール」開発発表…25年には約3千万台の車に普及予想」)
 
同社の関係者は、「スマートフォン用トリプルカメラ、3Dセンシングモジュールなど高性能な製品が業績を牽引し、5G通信半導体/ディスプレイ用基板とカーモーター、照明/パワーモジュールなど電装部品が堅調な成長を続け、実績の増加を裏付けた」と述べた。

一方、2020年の年間売上高は9兆5,418億ウォン(約9千億円)、営業利益6,810億ウォン(約640億円)を記録した。前年比で売上高は19.6%、営業利益は42.9%増加した。カメラ/ 3Dセンシングモジュールなどを製造する光学ソリューション事業と半導体/ディスプレイ用基板等を生産する基板素材事業が業績の増加を導いた。

光学ソリューション事業は、前年同期比36%増の3兆566億ウォンの売上を記録した。前期比110%増の売上高である。顧客の新モデル供給拡大やスマートフォン向けトリプルカメラ、3Dセンシングモジュールなど高付加価値製品の販売が増加した結果だ。年間売上高は6兆7,788億ウォンで、前年比24.9%増加した。

基板材料事業は、前年同期比19%増の3,396億ウォンの売り上げを記録した。前期比では6%増の売上高である。 5G通信半導体基板供給拡大と高解像度ディスプレイ用チプオンフィルム(COF、Chip On Film)、フォトマスクなどの堅調な販売に成長を続けた。年間売上高は1兆2,442億ウォンで、前年比10.5%増加した。

電装部品事業は、前年同期比14%、前期比4%増の3,429億ウォンの売り上げを記録した。世界の自動車産業回復に伴う需要の増加と新規プロジェクト量産で実績が増加した。特にモーター、照明モジュールは、電気自動車用パワーモジュールで選んだ実績増加を見せて売上拡大を導いた。年間売上高は1兆1,873億ウォンで、前年より4.9%増加した。
 
(参考記事:「[特集]iPhone12が売れると韓国企業が儲かる…ディスプレイなど独占供給」)
(参考記事:「LGが香港企業にiPhoneカメラモジュールの生産設備を販売」)
(参考記事:「LGイノテック、昨年R&Dに5337億ウォン」)


 
 
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