韓国SKが仏バイオ大手「イポスケシ」の買収推進か

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韓国SKが仏バイオ大手「イポスケシ」の買収推進か

SKグループがフランスのバイオ医薬品原料委託生産(CMO)企業である「イポスケシ(Yposkesi)」の株式70%の取得を推進している。
 
(参考記事:「韓国政府、ホワイトバイオの開発促進へ…低炭素とゴミ問題解消 海外市場も開拓」)
 
韓国の金融メディアなどによると、 SKはイポスケシの株式の70%を買収する案を進めているようだ。 2016年に設立されイポスケシは、遺伝子・細胞治療剤の分野に特化した技術力を保有するCMO会社だ。

SKは、昨年末から非上場の子会社であるSKファムテコ(SK pharmteco)を通じて株式買取を推進してきたとみられる。成功すればサムスンバイオロジクスに次ぐ規模の大型CMO企業が生まれることになる。

SKはイポスケシの買収をテコに、欧州でのCMO受注を拡大するねらいだ。キム・ヨンテSK(株)バイオ製薬部門室長は「2025年までにCMO事業価値を10兆ウォンに高める」と述べている。

SKはCMO事業で2019年の5554億ウォン(約523億円)の売り上げを上げている。昨年の売上高は、前年より15〜20%増加となる約6400億〜7000億ウォン水準になると予想されている。

高齢化と慢性疾患の増加にバイオ医薬品市場は継続的に拡大する見通しだ。市場調査機関エバリュエートファーマによると、グローバルバイオ医薬品市場規模は2020年の2872億ドルから、2024年に4167億ドルに達すると予想されている。
 
(参考記事:「WTOで推進のコロナ医療品関税撤廃、韓国は反対の立場か…自国製薬業に配慮?」)
(参考記事:「韓国の防疫モデルがISOで国際標準に制定…コロナなど診断検査方式などを定義化」)
(参考記事:「サムスンバイオロジクスへの異動に関心を持つサムスン電子社員」)


 
 
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