サムスンDの有機ELがアップグレード…高走査率とタッチ技術

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サムスンDの有機ELがアップグレード…高走査率とタッチ技術

サムスンディスプレイは9日、自社の有機EL(OLED)がアップグレードされたと発表した。
 
(参考記事:「サムスンD「スマホ消費電力16%改善のOLEDをリリース」発表…Galaxy S21に初適用」)
 
同社は、自社のプレスサイトにおいて、「一層アップグレードされた高リフレッシュレート技術とタッチ技術でスマートフォンOLEDの基準を一段階引き上げた」と明らかにした。

同プレスリリースによると、同社が最近リリースした新製品OLEDには、高解像度でも120Hzとリフレッシュレートが可能な「アダプティブ周波数(Adaptive Frequency)」技術とタッチ反応速度をさらに改善した「スーパータッチ(Super Touch)」技術が搭載されたという。

「アダプティブ周波数」の技術は、コンテンツに応じてリフレッシュレートを自動的に調整して消費電力を下げる低消費電力パネル技術だ。駆動電力を最大22%まで下げることができ、画期的な5Gスマートフォンのディスプレイ技術として評価されているという。

最近サムスンが発売した「Galaxy S21」のOLEDパネルにも適用されたこの技術は、10Hzはもちろんのこと、120Hz(モバイルゲーム)まで、コンテンツに基づいて適正なリフレッシュレートを自動的に調整するとのこと。特に120HzでWQHD +(3,200 x 1,400)の超高解像度を支援すると同社は説明した。

また、サムスンディスプレイは120Hzのリフレッシュレートをサポートするため、タッチICを240Hzまで引き上げた「スーパータッチ」技術も発表した。

「スーパータッチ」技術は、リフレッシュレートを120Hz、タッチICを240Hzへと、従来よりもそれぞれ2倍ずつアップグレードさせ、画面のタッチ反応速度も30%以上向上させたという。

さらに高速タッチ応答速度によって、「ユーザーは以前よりはるかに柔らかく完璧に近い画面タッチを体験することができる」と強調した。
 
(参考記事:「サムスンディスプレイ、中国スマホメーカーに折り畳みディスプレイを供給へ」)
(参考記事:「サムスンディスプレイ、90HzのノートPC用OLED量産発表…3月から」)
(参考記事:「サムスンがJOLEDを有機EL特許侵害で米裁判所に提訴…昨年訴訟への対抗か」)


 
 
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