韓国がポーランドに大型資金協力か…4兆円規模原発受注のため

その他 通商・特許

韓国がポーランドに大型資金協力か…4兆円規模原発受注のため

韓国水力原子力(KHNP)が、ポーランドの原発事業の資金調達を支援する。韓国輸出入銀行と斗山重工業などで構成された「チームコリア」を主軸に、ポーランドの原発受注に力を集中すると思われる。
 
(参考記事:「ポーランド政府によるLG化学工場への支援金、EUが妥当性調査へ」)
 
韓国メディアなどによると、KHNPは17日(現地時間)、ポーランドのジャーナリストを相手にしたオンラインメディアブリーフィングにおいて、「韓国の金融機関と資金支援を議論する」と明らかにした。

ポーランド原発事業費は約379億ドルと推定されるが、ポーランド政府が資金調達に苦心していると伝えられる。

KHNPは、先にアラブ首長国連邦バラカ原発事業でも韓国輸出入銀行を通じて資金調達を支援した。当時、韓国輸出入銀行は、2016年10月に31億ドルを融資した。

KHNPは、韓国内の金融機関と協力してポーランド政府の資金調達を支援し、同時に韓国の原発導入を促すとみられる。KHNPはこの日、韓国型原発「APR1400」の紹介に努めたとされる。バラカ原発でもAPR1400が導入された。

KHNPは2019年末にも現地で「APR Conference 2019」を開催した。ポーランドエネルギー部・外交部、ポーランド電力公社(PGE)、原子力研究所(NCBJ)などを招いて原発技術の説明を行った。

他にも、韓国電力国際原子力大学院大学の主観でオンラインセミナーを開き、原発専門家も養成する。ワルシャワ大学(UW)とワルシャワ工科大学(WUT)、AGH科学技術大学など、現地の大学が参加したとされる。

ポーランド政府は、今年または来年にサプライヤーを選定する予定である。
 
(参考記事:「LG電子がポーランドでEV電池分離膜生産へ、LG化学に供給」)
(参考記事:「中国除く世界のEV電池市場、半分以上が韓国企業製に…3社で52.9%」)
(参考記事:「スパコン日本1位、韓国21位に「政府指導層は克日、AI強国を叫ぶが実状は正反対」韓国紙」)


 
 
あなたの感想をSNSでシェアする


この記事について、あなたの感想は?
  • 強い関心がある
  • 関心がある
  • どちらでもない
  • 関心がない
  • 全く関心がない