サムスンが米自律走行スタートアップを買収 電装関連買収を本格化か

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サムスンが米自律走行スタートアップを買収 電装関連買収を本格化か

サムスン電子が子会社のハーマン(HARMAN)を通じ、米国の自律走行車技術の専門企業を買収する。
 
(参考記事:「」)サムスンがルネサスを買収か…11兆円の現金資産活用
 
ハーマンは先月26日、「V2X(自動車と物事を接続する技術)を開発している米国メーカー・サバリ(Savari)を買収する」と発表した。買収金額は明らかにされなかった。ハーマンは、サムスン電子が2016年11月80億ドルで買収した自動車電装専門企業だ。

サバリのV2Xは、移動通信をベースに、信号や障害物などの交通情報をリアルタイムで車に提供する技術である。 買収が完了すれば、サバリはハーマンのコネクテッド・カーやカーオーディオ事業などを担当するオートモーティブ事業部に統合される。

韓国メディアなどを総合すると、サバリ買収は、自律走行車関連の競争力強化のための布石とみられる。ハーマンはカーオーディオに強みを持つが、最近は、自動車テレマティクス(無線インターネットサービス)、先端運転支援システム(ADAS)、第5世代(5G)移動通信を活用したエッジ・コンピューティングなどの自律走行車関連事業に注力している。

サバリ買収をきっかけに、サムスン電子とハーマンによる電装関連企業のM&Aが本格化するとの見方も出ている。
 
(参考記事:「ハーマンが子会社「スチューダー」を売却か…サムスン買収後の事業整理一環」)
(参考記事:「韓国与党幹部、サムスンのフッ化水素再利用等を評価…「名分と実利の両方で韓国の勝利」」)
(参考記事:「異例の事態、サムスンが台湾TSMCなどに汎用半導体生産を外注?…韓国紙がスクープ」)


 
 
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