フォルクスワーゲンが韓国二社とのEV電池取引を打ち切りか…特許紛争に嫌気?

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フォルクスワーゲンが韓国二社とのEV電池取引を打ち切りか…特許紛争に嫌気?

フォルクスワーゲンが、最近、LGエネルギーのソリューションおよびSKイノベーションとの契約を打ち切る可能性があるとの報道が出ている。
 
(参考記事:「米貿易委員会がLGに軍配、SKとのEV電池訴訟戦…バイデン大統領は拒否権行使も」)
 
韓国メディアなどによると、フォルクスワーゲンは、LGエナジーソリューションおよびSKイノベーションと、パウチ型バッテリーの供給契約を結んでいたが、今後は角型バッテリーのみを使用する計画であると両社に伝えたとされる。

この通知について、自動車専門メディアなどは、フォルクスワーゲンがLG。とSKイノベーション両社から、バッテリー供給を受けない意思を間接的に伝達したとの見方を示している。

LGとSKによるバッテリー紛争も、フォルクスワーゲンの意思決定に関わっているとの指摘もあるようだ。フォルクスワーゲンが両社に同通知を行ったのは、チョン・セギュン韓国首相がLGとSK両社に紛争解決を促した直後であるという。

フォルクスワーゲンは、米国国際貿易委員会(ITC)のSKイノベーションのためのアメリカでの10年の間の生産と輸入禁止の判決以来、米国政府に猶予期間の延長を要請する一方、韓国政府にも仲裁を要請するなど、様々な努力を行っていた。

一方で、サムスンSDIは、フォルクスワーゲンからこのような通知を受けていないとみられている。
 
(参考記事:「テスラ1位、VW2位、GM3位、ヒュンダイ4位 昨年世界EV販売数」)
(参考記事:「韓国ヒュンダイの8600億円EV電池入札、中国CATLが受注した背景」)
(参考記事:「サムスンSDI、ハンガリーのEV電池工場を拡大…1兆ウォン投じる」)


 
 
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