ヒュンダイ、米でEV4,696台リコール…LG電池搭載車が対象

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ヒュンダイ、米でEV4,696台リコール…LG電池搭載車が対象

ヒュンダイ自動車が、米国で「コナEV」など電気自動車のバッテリー交換リコールを実施する。
 
(参考記事:「ヒュンダイの「コナEV」は電池全量交換へ…リコール後も火災発生で」)
 
米国道路交通安全局(NHTSA)のリコール報告書によると、2019年型と2020年型「コナEV」4,694台と、2020年型の「アイオニックEV」2台の計4,696台のバッテリー交換リコールを実施する。2021年モデルは、いずれも除外された。

ヒュンダイ自動車とNHTSAは先月末、ヒュンダイ自動車が故障したバッテリーパックの交換のために、全世界で8万2,000台リコールを発表した後、米国からの車両についても影響があるか確認作業を進めてきた。

NHTSAは、今回のリコール対象車はLGエナジーソリューションで生産したバッテリーセルを搭載した車両で、問題になったバッテリーセルは、LGの中国南京工場で製造された事実を確認したと発表した。

報告書は、バッテリーセルの正極タブが折れ曲がりリチウムメッキが負極と接触してショートが発生する可能性があると指摘した。

ヒュンダイ自動車は2019年に韓国、米国、カナダ、ヨーロッパなどでコナEV火災が相次ぎ、2020年3月には問題解消のためBMS(バッテリ管理システム)の更新を実施した。

米国でのリコールは2020年10月に発表され、更新されたバッテリー管理ソフトウェアをインストールし、販売店からバッテリーパックを物理的に検査した後に、措置があるまで屋外に駐車せず、構造物から離れた場所に駐車するように勧告が含まれた。

しかし、上記リコール措置後の車両からも火災が発生し、最終的にはバッテリーの交換リコールを進めることになった。
 
(参考記事:「コナEV火災リコール、金額でヒュンダイがLGに譲歩した理由は?」)
(参考記事:「韓国の双竜自動車が日本で販売?「ヒュンダイも撤退したのに…」 韓国紙が関心」)
(参考記事:「ヒュンダイ、2月の販売台数が32.6%の大幅増」)
(参考記事:「ヒュンダイの新EV「アイオニック5」が欧州で好評…募集台数の3倍が応募か」)
(参考記事:「[特集]ヒュンダイ「コナEV」の火災原因(韓国当局発表全文)」)


 
 
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