ファーウェイ、5G特許料をサムスンとアップルに要求へ…当該特許保有数は世界一

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ファーウェイ、5G特許料をサムスンとアップルに要求へ…当該特許保有数は世界一

中国情報通信技術(ICT)企業のファーウェイが、サムスン電子やアップルなどに対し、5G(第5世代)モバイル通信関連特許料を要求し始めたと、ブルームバーグ通信が17日付で報じた。
 
(参考記事:「スマホ販売でアップルが4年ぶり1位に…昨年第4四半期 サムスンとファーウェイは?」)
 
ブルームバーグによると、ファーウェイの宋柳平最高法律責任者(CLO)は前日、中国広東省深センにあるファーウェイ本社で開かれた記者会見で、「ファーウェイはサムスン電子とアップルなどと特許ロイヤリティと相互特許契約交渉に乗り出す」とし、「特許に伴う対価を受け取るのは当然のこと」と述べた。

ファーウェイは、世界最多特許保有企業であり、昨年末基準で、全世界で計4万件以上の特許と、同特許から派生する10万件以上の有効特許を保有している。特に、5G部門では全世界の特許のうち15.4%を保有するなど、圧倒的なシェアを有する。

2019~2021年のファーウェイ特許ライセンスの収益は約12億~13億ドルと推定されている。 しかし、5G関連特許使用料の金額は知られていない。

ファーウェイの丁 建新知的財産権担当常務は、「スマートフォン1台当たりの特許ロイヤリティ上限を2.5ドル(約272円)に設定する」とし「これはクアルコム、エリクソン、ノキアなどライバル会社よりも低い水準」と述べた。
 
(参考記事:「米政府、国内通信社にファーウェイ製品交換を命令…補填費用は約1700億」)
(参考記事:「ファーウェイの世界スマホシェア、去年17%→今年14%→来年4%の見通し」)
(参考記事:「[特集]中国の輸出統制法の分析…ファーウェイ制裁対抗と輸出管理の刷新と」)


 
 
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