韓国素材企業、アマゾンの自律走行タクシーにエアバッグ供給

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韓国素材企業、アマゾンの自律走行タクシーにエアバッグ供給

韓国の素材メーカーであるヒョソン先端素材(HYOSUNG ADVANCED MATERIALS)のエアバッグがアマゾン(Amazon)の完全自律走行車「ロボタクシー(robotaxi)」に搭載されることが分かった。
 
(参考記事:「サムスンがグーグル自動運転車のコアチップ開発受託か…EUVで量産可能性」)
 
17日、ヒョソン先端素材によると、同社のエアバッグメーカーであるGSTグローバル(GST Global GmbH)は最近、世界的自動車部品メーカーであるZF(ZF Friedrichshafen AG)を通じ、ズークス(Zoox inc.)のロボタクシーに装着される次世代OPWエアバッグを2022年から供給することで契約を締結した。

アマゾンの自律走行車スタートアップであるズークスが昨年12月に公開したロボタクシーは、最初の完全自律走行車であり、車体が箱形である。

このようなデザインは、様々な使用目的に応じて室内空間構成が変わるためベース車両(Purpose Built Vehicle、PBV)に頻繁に使用され、PBVにインストールされるエアバッグは、自由な空間設計に合わせて拡張性を持った新しいデザインを必要とする。

完全自律走行PBVにエアバッグを納品するのはヒョソン先端素材が初めてである。

特に完全自律走行という新しい領域で「安全」は重要な要素である。従来車両と比較し多様で自由な姿勢で搭乗する自律走行車のエアバッグは、これを考慮して立体的にデザインされなければならない。

ロボタクシーで向かい合う4つの座席にGSTが生産した特別なOPWエアバッグを装着する。車両内部の空間配置変化によりエアバッグが天井から降り、90度の形で展開されるこのエアバッグには、既存の自動車のエアバッグとは全く異なる概念が適用された。

GSTは数十年の経験をもとに、継続的な技術革新を通じて顧客との協力で新しい安全なソリューションを開発してきた。

これらの能力は、自律走行のような新しいトレンドに合わせて、迅速な開発と生産を可能にし、PBVで要求されるさまざまな次世代エアバッグにも柔軟に対応できるようにし、Amazonのような顧客の獲得を得ている。

ファン・ジョンモヒョソン先端素材代表取締役は、「ヒョソン先端素材の素材技術は、ユーザーに『安全』と『快適』を提供する」とし「GSTの優れた製品開発力とOPWエアバッグの製造技術力をもとに、ニューモビリティ時代を迎え、さらに多様なるユーザーニーズに合致する革新的な製品を持続発売していく」と述べた。
 
(参考記事:「[特集]アップルとヒュンダイの協議は再開可能性あり 「アップルカー」めぐる交渉」)
(参考記事:「韓国LG、テスラに4680電池サンプルを供給か…日産バルセロナ工場買収し量産?」)
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