ヒュンダイ「ジェネシス」25万台を韓国でリコール…米10万台に続き

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ヒュンダイ「ジェネシス」25万台を韓国でリコール…米10万台に続き

火災の危険DH・G80などジェネシス25万台5月から韓国内でもリコール
 
(参考記事:「ヒュンダイ「ジェネシス」10万台を米でリコール…今年売上好調も、ブレーキ欠陥で火災可能性」)
 
ヒュンダイ自動車は、高級モデル「ジェネシス」において、一部車両のアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)の欠陥による火災の危険性に関連し、韓国でもリコールを実施することになった。

19日、韓国の国土交通省と自動車安全研究院によると、ヒュンダイ自動車はジェネシスDHと2017年~2020年型ジェネシスG80、2019年~2021年型ジェネシスG70など計約25万台についてリコールを実施することを決めた。

ヒュンダイ自動車は最近、韓国国土交通省にこのような内容のリコール計画書を提出し、関連部品の受給などを考慮し5月からリコールを進めることがわかった。

ヒュンダイ自動車アメリカ法人は18日(現地時間)、アメリカ道路交通安全局(NHTSA)を通じてジェネシス約9万9千台についてリコールを実施すると発表した。

今回のリコールは、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)のトラブルにより電気ショートや火災が発生する可能性あり、ヒュンダイ自動車はアメリカでリコール措置を受けるまで屋外および建造物から離れた場所に駐車するよう推奨した。

韓国国土交通省も、該当車両の所有者らにリコールが完了するまで屋外駐車などを推奨する方策を検討中だ。

自動車安全研究院は、ジェネシスDHについて、以前にもブレーキオイルがABSモジュールに流れ込みショートによる火災が数回発生したとし、今回のリコールも同じような理由で欠陥が発生したとみていると明らかにした。

ヒュンダイ自動車側は「ジェネシスG80とG70の二種に同じABSモジュールが装着されている」とし「車両が走行・駐車している間に誤作動が発生し、時間が経つにつれ電気ショートが起き、エンジン室に火災が発生する可能性がある」と明らかにした。

ジェネシス車両に装着されるABSはマンド社(MANDO)とヒュンダイモービスが供給を担当しており、今回のリコールに関連した製品はマンド社から供給したものであることがわかった。
 
(参考記事:「ヒュンダイ、米でEV4,696台リコール…LG電池搭載車が対象」)
(参考記事:「コナEV火災リコール、金額でヒュンダイがLGに譲歩した理由は?」)
(参考記事:「韓国起亜自動車、米で38万台リコール…エンジンルームの火災危険」)


 
 
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