LG電子株主総会、マグナとの合弁法人設立など承認

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LG電子株主総会、マグナとの合弁法人設立など承認

 LG電子が24日、ソウル・汝矣島(ヨイド)LGツインタワーで第19期株主総会を開催した。主な決議事項はVS事業本部内の電気自動車パワートレイン(動力伝達装置)関連事業に対する分割計画書の承認をはじめ、財務諸表の承認、定款変更の承認、取締役選任、監査委員の委員となる取締役の選任、取締役報酬限度の承認などだ。

 LG電子は株主らが議決権をより便利に行使できるよう、今回の株主総会から電子投票制を導入した。電子投票制は非対面オンライン方式で参加することに対する株主のニーズが高まっている状況を考慮した。

1. 第19期財務諸表の承認
 ‐1株当たりの配当金:普通株1,200ウォン(約115円 )、優先株1,250ウォン(約120円)(昨年それぞれ750ウォン(約72円)、800ウォン(約77円))

2. 定款変更の承認
‐資本市場法上、上場会社の利益消却に関する特例規定が廃止されたことにより、株式消却に関する条項を削除する。
‐商法改正により監査委員の分離選出に関する内容を反映し、議決権制限に関する条項を変更する。また、電子投票制導入時に監査委員会の委員となる取締役選任議決定足数が変更され、取締役選任に関する議決定足数の関連条項を削除する。

 3.取締役選任の承認
‐ぺ•ドゥヨン(社内取締役再任、現LG電子CFO副社長)

 4.監査委員会の委員になる取締役選任
‐カン•スジン(現 高麗(コリョ)大学法学専門大学院教授)

 *株主総会後の取締役会の構成
‐社内取締役:クォン•ボンソク(LG電子CEO社長)、ぺ•ドゥヨン(LG電子CFO副社長)
‐その他の非常務取締役:クォン•ヨンス((株)LG代表取締役COO副会長)
‐社外取締役:キム•デヒョン(前GE Plastics Asia/Pacific CFO)、ペク•ヨンホ(現 梨花(イファ)女子大学政策科学大学院教授)、イ•サング(現 ソウル大学コンピュータ工学部教授)、カン•スジン(現 高麗大学法学専門大学院教授)

 *株主総会承認後の監査委員会の現状
 ‐キム•デヒョン、ペク•ヨンホ、カン•スジン

 5.取締役報酬限度の承認
 ‐取締役の報酬限度計90億ウォン(約8億6400億円)(昨年と同じ)

 6.分割計画書の承認
 ‐LG電子は昨年末に臨時取締役会を開き、世界3位の自動車部品企業マグナ・インターナショナル(Magna International Inc.,以下「マグナ」)と電気自動車パワートレイン分野の合弁法人(Joint Venture)を設立することにした。

 LG電子は今回の株主総会でVS事業本部内の電気自動車パワートレイン関連事業を対象に物的分割を議決した。分割会社であるLG電子は物的分割を通じて、分割新設会社「LGマグナ イーパワートレイン(LG Magna e-Powertrain Co., Ltd)(仮称)の株式100%を保有することになる。さらにマグナは、分割新設会社の株式49%を買収する予定だ。合弁法人は今年7月に公式に発足する。
 
(参考記事:「「LG電子とマグナの合弁はウィン・ウィン戦略」韓国証券社が分析」)
(参考記事:「LG電子がマグナとEV用パワートレインで合弁会社設立…世界3位の自動車部品メーカー」)
(参考記事:「LG電子とルックソフトの合弁会社が今月末発足へ…マグナとの合弁に続く電装事業強化」)


 
 
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