ヒュンダイ、3月の売上急増も今月は工場停止と減産へ…半導体とモーターに問題

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ヒュンダイ、3月の売上急増も今月は工場停止と減産へ…半導体とモーターに問題

ヒュンダイ自動車は1日、先月(3月)のグローバル販売台数が前年同月比22.4%増となる37万5,924台を記録したと発表した。
 
(参考記事:「ヒュンダイの「エンジン欠陥隠蔽容疑」、憲法裁判所で判断へ」)
 
ヒュンダイ車は昨年3月、新型コロナウイルス感染拡大によって発生した工場の生産支障と販売実績不振に伴う反動の影響によるものと分析した。

このうち、内需(韓国)が2.3%増の7万3,810台と集計された。

グレンジャーが44.5%減の9,217台、パリセードが6.3%減の5,897台、ソナタが14.1%減の6,233台を記録したが、アバンテが約2倍、ツーソンが90.8%、ポーターが22.2%増となった。

さらに、ジェネシスG80が8倍増の5252台、GV70が前月比89.6%増の5,093台を記録した。ジェネシス全体の先月の販売台数は2倍増となる1万4,066台と集計された。

今月、スターリアに変身するスターレックスは前年同月比34.7%減の1,891台を記録した。

また、水素の気自動車であるネッソ(NEXO)は32.3%増の934台を記録し、月間最多販売記録を塗り替えた。以前の記録は、昨年4月に記録した795台だった。

海外販売は28.6%増となる30万2114台と集計された。今年に入って初めて30万台を突破したのだ。

ヒュンダイ自動車の関係者は、「新型コロナウイルス事態による危機的状況を克服するために圏域別に対応策を用意するなど、積極的なリスク管理の努力を続けていく」とし、「アイオニック5、ジェネシスブランドの成功により、グローバル市場攻略のために最善を尽くしたい」と述べた。

一方で不安材料も浮上している。ヒュンダイ自動車は、世界的な半導体不足などにより、生産台数の減産や工場の一時停止を発表している。蔚山第一工場は7日から14日まで臨時休業となった。

韓国メディアによると、今回の工場休業により、「コナ」は5000台、「アイオニック5」は7400台減産されることが分かっている。

コナは半導体不足によるものだが、ヒアイオニック5はヒュンダイ系列社(ヒュンダイモービス)が供給する駆動モータの問題だ。同モーターを生産する大邱工場は設備の一部が安定化せず、ヒュンダイ車は来月、アイオニック5の生産量を月1万台から2,600台に減らしたと伝えらえる。
 
(参考記事:「ヒュンダイ系列社の電車、ウクライナで脱線…現地警察が刑事訴訟」)
(参考記事:「ヒュンダイ、米で「ロボタクシー」を23年から運営へ…リフト通じ」)
(参考記事:「ヒュンダイ相手に談合で利益…韓国部品4社を処分 シェア100%状態つくる」)
(参考記事:「米当局、ヒュンダイの複数車両について「自宅近くの駐車を避べき」を勧告…火災懸念」)
(参考記事:「韓国の双竜自動車が日本で販売?「ヒュンダイも撤退したのに…」 韓国紙が関心」)


 
 
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