ヒュンダイ車、カナダで再び集団訴訟…他国市場にも波及可能性

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ヒュンダイ車、カナダで再び集団訴訟…他国市場にも波及可能性

ヒュンダイ自動車と(同傘下の)起亜自動車が、カナダで再びエンジンに関連した消費者集団訴訟を起こされたことが分かった。
 
(参考記事:「韓国ヒュンダイのEV車所有者170人が集団訴訟…相次ぐ火災事故や対応不足に怒り」)
 
2日、THE GURUによると、現地法人であるMerchant Law Group LLPは、ヒュンダイ自動車と起亜自動車を保有する顧客の代理として、カナダモントリオールにあるケベック州の高等裁判所に、ヒュンダイ自動車と起亜自動車の現地法人を相手に集団訴訟を提起した。

彼らは、ガソリン燃料を使うニューエンジン(排気量1.8/2.0ℓ)やガンマエンジン(1.6ℓ)、ラムダ2(3.0/3.3ℓ)、ラムダ2ターボチャージャー直噴エンジン(3.3ℓ)などを搭載した車両約20種を所有・リースしたケベック州内の顧客に代わって集団訴訟を提起した。

ヒュンダイ自動車と起亜自動車は、すでに3月に、ソナタやサンタフェ、ツーソンなど、排気量2.0ℓと2.4ℓのシータ2ガソリン直噴エンジンを搭載したモデルの顧客が提起した集団訴訟について、パワートレインの障害保証や問題車両に対する修理費支援として、最大1750ドル(約19万円)に及ぶ現金補償等で合意していた。これにより、2015年以降、北米全域で問題になっていたシータエンジンの欠陥問題とそれによる集団訴訟問題は事実上完全に解決した。

THE GURUは、「しかし、今回の訴訟で現代自動車と起亜自動車のエンジン欠陥問題がまだ完全には終わっていないということが示された」とし、シータエンジンの欠陥問題については、韓国はもちろんアメリカやカナダでも次々にリコールと合意により問題を解決したが、「今回の訴訟で他のエンジンにも問題があるということが確認されれば、その波はカナダだけでなく再びアメリカや韓国など他市場につながる可能性を排除できない」と伝えている。
 
(参考記事:「ヒュンダイ、3月の売上急増も今月は工場停止と減産へ…半導体とモーターに問題」)
(参考記事:「GM「ボルトEV」火災に米で集団訴訟…電池供給の韓国LGに苦境」)
(参考記事:「ヒュンダイ、米で「ロボタクシー」を23年から運営へ…リフト通じ」)


 
 
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