サムスンの大型QD-OLEDディスプレイ、試作品が顧客各社に伝達か

ディスプレイ

サムスンの大型QD-OLEDディスプレイ、試作品が顧客各社に伝達か

サムスンディスプレイが大型QD-OLED(量子ドット有機発光ダイオード)ディスプレイの試作品を主要顧客社に送ったとの報道が出ている。
 
(参考記事:「サムスンDがQD-OLED用インクジェットプリンタを搬入か…「量産秒読み」と韓国紙」)
 
5日、チョソンビズは、「ディスプレイ業界によると、サムスンディスプレイは、最近QD-OLEDパネルが適用されたモニタとTVの試作品をサムスン電子、ソニー、TCLなど顧客に伝達したことが分かった」と報じた。

サムスンディスプレイの関係者は事実関係を明らかにしなかったが、「今年の下半期を目標にQDディスプレイ量産を準備中である」と述べたという。

サムスンディスプレイは、昨年3月にQD-OLEDの切り替えを本格的に開始した。昨年7月に忠清南道牙山キャンパスで、8.5世代(2200×2500㎜)大型量子ドットの有機発光ダイオード(QD-OLED)の生産ラインQ1に、QD-OLED量産のための設備を搬入し、12月からQD-OLEDの試験生産を開始した。

チョソンビズは、「サムスンディスプレイのQD-OLEDパネルのサンプルは、既に昨年末に顧客に渡されたが、鮮やかな色再現性に対する好評が多かったものと伝えられた」と伝えた。

韓国各紙では同社のQD-OLEDが歩留まりの問題などで量産時期が遅れていると何度か報じられていた。
 
(参考記事:「「QDディスプレイの生産開始延期は収率に問題」韓国紙」)
(参考記事:「「サムスンのQDディスプレイは来年初に発売」韓国紙…LCD生産は今年末まで延長か」)
(参考記事:「[特集]行き先が「迷走」するサムスンDの次世代ディスプレイ・QD-OLED」)


 
 
あなたの感想をSNSでシェアする


この記事について、あなたの感想は?
  • 強い関心がある
  • 関心がある
  • どちらでもない
  • 関心がない
  • 全く関心がない