韓国自動車業界、相次いで工場停止…半導体不足で

半導体

韓国自動車業界、相次いで工場停止…半導体不足で

ヒュンダイ自動車が車両用半導体の世界的な不足事態により、牙山(アサン)工場の稼働を中断する。
 
(参考記事:「ヒュンダイ、3月の売上急増も今月は工場停止と減産へ…半導体とモーターに問題」)
 
9日、韓国メディアなどによると、ヒュンダイ自動車は今月12日から13日まで2日間、牙山工場の稼働を中断する。ヒュンダイ自動車は当初、7~9日は休業し、12~15日は生産量を50%に減らす案を検討していたが、結局12日から13日の2日間、牙山工場を稼働しないことにした。

コナを生産する蔚山(ウルサン)第1工場を今月7日から14日まで稼働を中断する予定だ。また、アバンテを生産する蔚山第3工場も今月10日は特別勤務をしないことにした。

小型SUVセルトスを生産する起亜(キア)の光州(クァンジュ)第1工場は今月10日と17日に予定された特別勤務を中止した。K3、K5などを生産する華城(ファソン)第1~3工場も特別勤務を行わない。

双竜(サンヨン)自動車は半導体部品の需給問題で平沢(ピョンテク)工場の稼働を一時中断した。双竜自動車は今月7日、8日から16日までの7日間、自動車、半導体、素子、部品の需給に支障が生じ、平沢工場の稼働を中断すると公示した。生産再開は今月19日になる予定だ。

2月8日から50%の減産を進めている、韓国ゼネラルモーターズ(GM)の富平(プピョン)第2工場は、今月中旬まで50%の減産を続ける。富平第2工場は現在、小型SUVトラックスと中型セダンのマリブを生産している。

韓国GMはこのため、富平第2工場の1日の稼働時間を昼夜間16時間から昼間8時間に減らし、1日の車両生産量を480台から240台に減らした。また、トランスミッションを生産する韓国GMの保寧(ポリョン)工場は、今月中はわずか9日間のみ稼働する。

韓国の自動車メーカーとしては唯一、ルノーサムスンのみ、稼働中断や減産計画がない。
 
(参考記事:「車両用半導体不足でSMICに恩恵か…韓国紙報じる」)
(参考記事:「ルノーサムスンが「サムスン」を外す可能性…契約更新されず」)
(参考記事:「「韓国政府は台湾に自動車用半導体の増産協力を要請すべき」関連団体が提言」)


 
 
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