EV電池1位の中国CATL、コンゴのコバルト鉱山を買収

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EV電池1位の中国CATL、コンゴのコバルト鉱山を買収

世界1位の電気自動車バッテリーメーカーである中国CATLが、コンゴ民主共和国のコバルト鉱山の権益を買収したことが分かった。コバルトはリチウムイオン電池の主要原材料であり、最近、電気自動車の需要が急増し、価格が大幅に上昇している。
 
(参考記事:「1月の世界EV電池ランキング、CATL1位、LG2位、パナ3位」)
 
ロイターの報道によると、CATLは子会社を通じて、China Molybdenumのコンゴキーサンプ銅・コバルト鉱山の権益の25%を買収すると11日明らかにした。買収金額は1億3750万ドル(約150億円)だ。キーサンプ鉱山はChina Molybdenumの子会社KFMホールディングが株式95%、コンゴ政府が5%を持っている。

コバルトはリチウムイオン電池の安全性を向上させ、寿命を延ばすために不可欠な材料である。世界コバルトの70%以上がコンゴで生産される。 CATLが投資したキーサンプ鉱山にはコバルト310万トン、銅620万トンの埋蔵が推定されるとロイターは伝えた。コンゴ最大のコバルト鉱山7社のうち、少なくとも4カ所を中国が所有している。

今年に入ってコバルトの需要が大幅に増え、価格も急騰した。ロンドン金属取引所でコバルト価格は今年初めトン当たり3万3000ドル水準で取引された後、2月下旬には5万ドルを突破した。
 
(参考記事:「韓国ヒュンダイの8600億円EV電池入札、中国CATLが受注した背景」)
(参考記事:「「CATL電池搭載のテスラ車、低温環境下での走行距離が公式の半分」米紙」)
(参考記事:「韓国LG化学のEV電池特許、中国CATLの10倍超か…LG化学社長が講演」)


 
 
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