ヒュンダイ、AIの世界的権威を諮問委員に

その他

ヒュンダイ、AIの世界的権威を諮問委員に

ヒュンダイ自動車グループ、AI分野で世界的な権威を諮問委員に迎え入れるようだ。
 
(参考記事:「ヒュンダイの1~3月営業利益が91.8%増加…半導体不足には懸念」)
 
業界によると、ヒュンダイ自動車グループは23日、機械学習やAI応用研究分野の世界的な専門家として知られている米国ニューヨーク大学(NYU)のチョ・ギョンヒョン教授を今月初頭、諮問委員として迎え入れたと明らかにした。

チョ・ギョンヒョン教授は、ヒュンダイ自動車グループAI分野の諮問委員としてヒュンダイ自動車・起亜(キア)AI技術の研究開発における方向性の設定を支援し、主要プロジェクトを進める過程で必要なAI技術開発など、懸案について諮問を担当する。

チョ教授は、人工神経網の問題点を従来の方法より効果的に解決するアルゴリズムを開発したことがある。文章が長くなれば、文法的な誤りが発生する可能性が高くなるように、人工神経網の種類の一つである循環神経網内で処理すべきデータが長くなれば、結果の精度は落ちるが、チョ教授は従来のアルゴリズムに比べ、構造的で簡潔かつ効果的な解決方法を提案した。

また、機械学習で文章の前後の脈絡まで把握して翻訳する「神経網機械翻訳」アルゴリズムも開発し、AI翻訳サービスに革新をもたらした。さらに、写真や文字のようにお互い異なる形のデータを、AI学習を通じて一緒に処理する「マルチモーダルAIシステム」など様々な領域で優れた研究成果を見せている。

チョ教授はこれらの業績を基に、ニューヨーク大学コンピュータ科学科の教授に任用されて4年後の2019年に、終身教授に任命された。

スマートモビリティソリューション企業への転換を進めているヒュンダイ自動車・起亜は、AI、自動運転、カーシェア、モビリティ、電動化など様々な方面で投資や協業を進めている。

ヒュンダイ自動車グループが今回、AI技術諮問団に世界的な専門家を迎え入れたのは、未来の自動車の開発競争に積極的に対応し、持続可能な成長に向けたAI技術の開発に専門性をさらに強化するためだ。

ヒュンダイ自動車グループは、独自のAI専門組織「AIRSカンパニー」を中心に、チョ教授と協力を通じ、モビリティ産業の変化をリードできるAI技術採用や発展方策などを具体化する計画だ。
 
(参考記事:「ヒュンダイ、全個体電池を2030年に量産化へ」)
(参考記事:「ヒュンダイが火災相次ぐEVモデルの販売終了か…韓国以外では継続?」)
(参考記事:「ヒュンダイ、BTSとのコラボ映像公開…水素車などエコ演出(映像あり)」)


 
 
あなたの感想をSNSでシェアする


この記事について、あなたの感想は?
  • 強い関心がある
  • 関心がある
  • どちらでもない
  • 関心がない
  • 全く関心がない