TSMC、中国最大のビットコイン採掘企業に5ナノチップ供給か

半導体

TSMC、中国最大のビットコイン採掘企業に5ナノチップ供給か

台湾TSMCが、中国最大のビットコイン採掘企業ビットメイン(Bitmain)に、採掘用オーダーメイド半導体(ASIC)を第3四半期から5ナノメートル(nm・10億分の1メートル)工程で生産するとの見方が出ている。

韓国メディなどによると、TSMCは第3四半期から採掘用ASICの量産に入り、ビットメインに供給する。 来年第1四半期の出荷量を増やす。ビットコインブームとあいまって出荷量が拡大し、微細工程受注が増加するものと予想される。

採掘用ASICは5ナノ工程で製造される。 TSMCは2019年、ビットメインに5ナノ級ASIC試作品を送ったという。 本格的な量産に突入し、両社の協力が強化される見通しだ。

ビットメインはビットコイン採掘の5分の2以上を占めるメーカーだ。採掘機「アントマイナー」にTSCMのチップを採用した。 2019年には約60万本の採掘機チップを注文した。

TSMCはビットメインに出荷量を増やし、受注額が増加するものと予想される。 ビットコインブームが起きた2017年、TSMCは最大業績を記録した。
 
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