台湾TSMC、アリゾナに最先端3ナノ半導体ラインも建設か…ロイター報じる

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台湾TSMC、アリゾナに最先端3ナノ半導体ラインも建設か…ロイター報じる

台湾のTSMCが、米国に3ナノ以下の最先端半導体生産ラインを構築する計画を立てていると、ロイター通信が14日(現地時刻)伝えた。当初TSMCは3ナノ以下の最先端プロセスは台湾現地でのみ運営する考えだったが、台計画修正に乗り出したものとみられる。
 
(参考記事:「クアルコムのTSMC再委託、サムスン製造スナドラ888発熱が問題?台湾紙報じる」)
 
現在TSMCは、120億ドル(約1兆3135億円)を投資し米国アリゾナ州に5ナノプロセスの生産ラインを増設中だ。ロイターによると、TSMCはここに追加で3ナノ以下の最先端プロセスを備えた生産ラインを5つ増設し、全部で6つの新規生産ラインを構築する計画だ。

ロイターは「3ナノ生産ライン1つを構築するにも最大250億ドル(約2兆7364億円)かかる」と伝えた。TSMCは先月1日、「今後3年間で米国の生産ライン増設に100億ドル(約1兆946億円)を投資する」と明かしたが、3ナノプロセスを建てるなら相当な規模の追加投資が行われることになる。
 
(参考記事:「サムスンが投資規模を17兆円規模に拡大…「システム半導体ビジョン2030」達成のため」)
(参考記事:「TSMC、中国最大のビットコイン採掘企業に5ナノチップ供給か」)
(参考記事:「異例の事態、サムスンが台湾TSMCなどに汎用半導体生産を外注?…韓国紙がスクープ」)


 
 
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