「SKのEUVフォトレジストの量産が下半期に可視化される」韓国証券社

半導体

「SKのEUVフォトレジストの量産が下半期に可視化される」韓国証券社

キウム証券は18日、SKマテリアルズについての分析レポートを発表した。
 
(参考記事:「東京応化工業、韓国でのEUVフォトレジスト生産を大幅拡大か…「国産化政策に危機感」韓国紙」)
 
パク・ユアク研究員は、SKマテリアルズについて、「2Q21から《OLED素材》と《半導体PR(Photo Resist)》の量産が本格化する見通しだ」と述べた。

OLED素材については、「連結法人SKMエージェンシーがLGディスプレイとサムスンディスプレイへの供給拡大を行っていく見込みである」とし、「今年下半期のLGディスプレイのOLED増設と中長期的なサムスンディスプレイのQD-OLED投資拡大の恩恵を受ける」と予想した。

同社の供給製品については、「blue dopantをはじめ、今後blue hostやHTLなど多様になり、2021年の300億ウォンから2023年1000億ウォン水準までOLED素材部門の売上高が急増する見通しだ」とし、「連結法人であるSKMパフォーマンスの半導体PR部門も3Q21から本格的な市場シェアの拡大に出て、大幅な収益改善を達成見通しだ」と述べた。続けて、「KrF PRを供給し、3D NANDの需要拡大とstack数の増加の恩恵を受けるとみられ、下半期からは《ArFとEUV PR量産》と《海外新規顧客の獲得》が可視化されるだろう」と見通した。

パク研究員は、「NF3を含む半導体特殊ガスの需要増加と価格の上昇も表示されると判断される」とし、 NF3の場合、供給不足が続くとされた2015年〜2016年に40%レベルの営業利益率を記録した後、需要の伸び率鈍化とサプライヤー間の過剰競争により、収益性(2020年OPM 9%と推定)が急落したが、今年の下半期には、NANDとFoundry企業の積極的な増設が再開され、国内OLEDと中国LCDの追加増設がなされ、NF3の価格が上昇し、収益性も大幅に改善されると予想した。

また、「WF6とSK昭和電工(CH3F、CH2F2、C4F6など)の特殊ガスの出荷量も大幅に増加し、全社的な実績成長を牽引すると見られる」と述べた、SKマテリアルズの2Q21売上高を2,716億ウォン(+ 19%YoY)、営業利益648億ウォン(+ 15%YoY)と予想。さらに4Q21は売上高3,311億ウォン(+ 23%YoY)と営業利益902億ウォン(+ 46%YoY)と予想し、史上最大値を更新していくと分析し。
 
(参考記事:「韓国ドンジン社、EUVフォトレジスト関連人材を募集 ASML元幹部も昨年スカウト」)
(参考記事:「SKマテリアルズが高純度フッ化水素の量産開始」)
(参考記事:「韓国与党幹部、サムスンのフッ化水素再利用等を評価…「名分と実利の両方で韓国の勝利」」)


 
 
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