起亜自動車、統合車両管制PFをシンガポールで構築…コネクティビティなど総合支援

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起亜自動車、統合車両管制PFをシンガポールで構築…コネクティビティなど総合支援

韓国の起亜自動車は18日(火)、シンガポール現地の起亜代理店「Cycle & Carriage」と、顧客経験革新のため「統合車両管制プラットフォーム構築MOU」を締結したと明らかにした。
 
(参考記事:「起亜自動車が1~3月実績発表…売上13.8%↑、営業利益142.2%↑」)
 
まず起亜は、現地カスタマイズ型コネクティビティーサービスである起亜コネクトライト(Kia Connect Lite)をシンガポールで販売する車種に装着する。

また起亜は、車両の走行データを収集する「統合車両管制」プラットフォームを来年上半期に構築する。

起亜は、該当プラットフォームを通じてリアルタイムで顧客の車両利用と走行データをモニタリングし、現地の起亜自動車代理店と協力を通じて顧客カスタマイズ型のサービスを提供するという計画だ。

起亜は、リアルタイム走行モニタリングや遠隔支援、走行データや診断データの分析を通じ、顧客が経験するかもしれない不便を事前に感知し、最小化する計画だ。

例えば、リアルタイムで顧客の車両をモニタリングし、アラームランプの点灯など車両に問題が発生する場合、顧客接点から先制的に連絡し、整備のための入庫予約サービスを提供する。

また、車両診断機能を通じ、バッテリーや消耗品の管理や交換が必要な場合、自動で顧客のモバイルアプリケーションを通じて知らせ、様々な特典と共にサービス予約を支援する。

それだけでなく、次世代の診断装置を通じて収集した診断データを基に、サービス拠点で顧客の再訪問や車両の修理時間、不良発生タイプなど、様々な情報を一目で見ることができる総合現状ダッシュボードを構成し、効率的な運営を支援する。

このように、顧客が起亜車を購入した後に向き合う様々な状況に先制的かつ迅速に対応することで、革新的な経験を提供する方針だ。

起亜は、統合車両管制プラットフォームの運営効果の分析やシステム高度化を基に、今後プラットフォーム適用地域を拡大する計画だ。

起亜のパブロ・マルティネス(Pablo Martinez)オーナーシップ経験事業部長は、「今回の統合管制プラットフォームを通じて、顧客との車両走行から入庫、修理までの様々な接点で便利でカスタマイズ化された顧客経験を提供することで、顧客満足度と忠誠度を高めることができるものと期待する」と明らかにした。

起亜は、シンガポールが東南アジアの物流や金融、ビジネスのハブとして新しいサービスや技術、またトレンドに対する関心度が相対的に高く、最適な立地条件を備えていると判断した。

起亜は今後、統合車両管制プラットフォームを通じ、起亜がシンガポールで進めている「目的基盤モビリティ(Purpose Built Vehicle、PBV)実証事業を支援する予定で、ヒュンダイ自動車グループの開放的な革新基地「ヒュンダイ自動車グループ・シンガポールグローバル革新センター(HMGICS)」などとも協業体系を構築し、様々な顧客経験サービスを開発する計画だ。
 
(参考記事:「起亜自動車、米でSUV約15万台をリコール…エンジン交換へ」)
(参考記事:「韓国・起亜自動車、新EVモデル「The Kia EV6」を公開」)
(参考記事:「韓国起亜自動車が「K8」車内デザインを公開」)


 
 
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