SKIET、ポーランド敷地を94億で落札…電池分離膜工場を建設

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SKIET、ポーランド敷地を94億で落札…電池分離膜工場を建設

SKイノベーションの素材子会社であるSKIETがポーランド工場の敷地購入を完了した。

9日、韓国メディアなどによると、SKIETは先月25日(現地時間)、ポーランド南部シロンスク州ドンブロヴァ・グルニチャ に位置するカトヴィツェ経済特区(KSSE)の30.5ヘクタール(約9万2262坪)規模の土地買い取りのための正式契約を締結した。この場所にはSKIETのバッテリーセパレーター(分離膜)3・4工場が建設される予定である。

先立ってSKIETは4月にその敷地を落札しており、約1ヶ月ぶりに関連手続きを終えることとなった。落札金額は3080万ズウォティ(約9億2000万円)以上である。

SKIETは3月、ポーランドにリチウムイオン電池分離膜を製造する3・4工場追加建設のために1兆1300億ウォンを投資すると発表した。会社の単一投資の中では歴代最大規模だ。 SKIETはこれまで、ポーランドのみで15億ユーロ(約2340億円)水準の投資を約束した。

3・4工場の年間生産能力は、それぞれ4億3000万㎡、合計8億6000万㎡規模である。完成すれば既存の1・2工場の6億8000万㎡の生産能力と合算して、ポーランドだけで年間15億4000万㎡規模の分離膜生産が可能となる。これは大容量電気自動車の基準である154万台に入る分量である。今年第3四半期に3・4工場建設を着工し2023年末に量産に突入する。 第1工場は今年第4四半期、第2工場は、2023年第1四半期に量産を開始する計画である。
 
(参考記事:「電池分離膜大手・韓国SKIETが5月に上場 企業価値は最大7.5兆」)
(参考記事:「韓国SK、ポーランド電池分離膜工場に1100億円投資…生産能力2倍増へ」)
(参考記事:「韓国ハンファと仏トタルの合弁企業、二次電池分離膜素材の開発拡大」)
 
(写真:SKIETのポーランド工場敷地)


 
 
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