サムスン電子の「ラギッドフォン(堅牢スマホ)」が年内に韓国上陸

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サムスン電子の「ラギッドフォン(堅牢スマホ)」が年内に韓国上陸

サムスン電子が韓国国内で初めて「ラギッド(Rugged)スマートフォン(堅牢スマホ)」を正式に発売する。特に、主要販売先の企業と企業間取引(B2B)はもちろん、北米のように企業と消費者間取引(B2C)市場までターゲットにしているだけに、業界の注目が集まっている。

29日、業界によると、サムスン電子は最近、モバイル通信3社(SKテレコム、KT、LGユープラス)とともに、「Galaxy XCover 5」の発売をめぐる議論に入ったという。また27日には国立電波研究院から同製品(モデル名SM-G525N)の電波認証も終えた。一部電算には同製品の自給制を含めて移動通信社バージョンまで登録された。

移動通信業界のある関係者は「通信3社とも年内発売を目標に準備中」とし「消費者対象の販売も行われる」と述べた。

ラギッドフォンは、スマートフォン自体の仕様よりは物理的な丈夫さを強調した製品だ。軍事作戦に活用可能なほどの耐久性を見せる製品で、防水と防塵に優れている。このため、産業現場で主に活用される。

サムスン電子が韓国国内にラギッドフォンを正式に発売するのは今回が初めてだ。同社によると、2021年以降、北米·欧州市場を中心に「XCover」というブランドのラギッドフォンを発売してきたが、国内には参入しなかった。

国内導入が予想される「Galaxy XCover 5」は、最大1.5メートルの落下に耐える仕様となっている。IP68レベルの防水·防塵を支援し、1メートル以上の水中でも30分も耐えられる。また手袋をはめても操作できるようにタッチ感も高い。

敏感な情報を保護するための「セキュリティ」能力も卓越している。独自のモバイルセキュリティプラットフォーム「サムスンノックス」が搭載され、機密情報をリアルタイムで保護し、悪性コードに先制対応する。

無線機方式「プッシュトゥトーク(Push To Talk:PTT)」の対話機能があるので仲間と簡単にコミュニケーションがとれる。また機器の側面にある「XCover専用ボタン」で△LED懐中電灯、△緊急電話、△地図といったよく使うアプリにすぐアクセスできる。

このほか、エクシノス850プロセッサーと4GB RAM·64GB保存容量が適用され、3000mAhのバッテリーを交換しながら使用できる。カメラは全面500万画素、背面1600万画素が適用された。特に国内の場合、ラギッドフォンの中で初めて5G(世代)移動通信も支援する可能性が高いという。出庫価格は英国基準で269ポンド(約43万ウォン、約4万円)だ。

サムスン電子は、このような使用性を希望する一部のユーザー(隙間市場)らを攻略するため、市場参入を決めたものと見られる。ラギッドフォンは国内では馴染みがないが、海外ではすでに厚いマニア層を形成している。

業界関係者は「キャンプやレジャーのような野外活動を楽しむ人を攻略しようという意図とみられる」とし「特に軍·警·消防をはじめとする公共安全分野と産業現場などB2B市場で5Gサービスの拡大に寄与するものと期待される」と述べた。

参考記事:サムスン・フォルダブルフォンのヒットも「製品がなくて売れない」状況
参考記事:サムスン開発の軍事用スマホモデル「Galaxy S20 TE」、米軍に続き韓国軍でも採用へ


 
 
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