フォトレジスト輸出緩和、韓国企業など歓迎

半導体

フォトレジスト輸出緩和、韓国企業など歓迎

韓国の半導体企業は20日、日本政府の極紫外線(EUV)用フォトレジスト(感光液)輸出完了緩和措置について歓迎しているようだ。東亜日報が報じている。
報道において半導体業界の関係者は、「今回の決定に、日韓両国の葛藤が解けるきっかけを用意したという点で歓迎すべきニュースだ」と語ったという。ただしフッ化ポリイミド、高純度フッ化水素(エッチングガス)などの他の2つの品目の緩和措置は行われておらず、不確実性は相変わらずだという反応も出たとこと。
韓国半導体産業協会の関係者は、「日本の輸出規制の後、サムスン電子やSKハイニックスは、中国、台湾、ヨーロッパなど世界各地に購入チームを派遣し迂回ルートと代替供給先を探してきた」とし「特に日本の海外合弁会社 を介して迂回輸入をするなど、素早く対応して大きな被害は防ぐことができた」と語ったという。
先月末、韓国の電子新聞は、日本のフォトレジスト大手であるJSR社が韓国でフォトレジストを生産すると報じたことがある。同社のベルギー合弁会社からサムスンにフォトレジストが輸出されたとの報道もあったが、今回の件により、日韓半導体業界における関係の深さが浮き彫りになった形だ。


 
 
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