「昨年5Gスマホ市場1位はサムスン」=カウンターポイント

スマホ 企業

「昨年5Gスマホ市場1位はサムスン」=カウンターポイント

14日、市場調査会社であるカウンターポイントは、サムスン電子が昨年5Gスマートフォン市場においてシェア1位を記録したと発表した。一方、同じく市場調査会社であるストラテジーアナリティックス(SA)は先月28日、サムスンではなくファーウェイ(Huawei)が市場1位であると発表していた。韓国メディアが報じている。

カウンターポイントによると、サムスン電子は昨年5Gスマートフォン市場においてシェア43%を記録し1位となった。 ファーウェイは34%で2位。

サムスン電子側の発表(先月5日)では、5Gスマートフォンを昨年670万台出荷し、市場シェアは53.9%としており、当時引用した資料がカウンターポイントの調査であった。十日後の先月15日、ファーウェイは、自分たちが昨年5Gスマートフォンを690万台出荷したと主張していた。

14日にカウンターポイントが明らかにした資料によると、昨年5Gスマートフォン市場のシェア1位はサムスン電子だ。

カウンターポイントは「調査企業別に集計方式に違いがある」としつつ「ファーウェイが(690万台と)発表した数値は、誇張された」と説明した。また、「(カウンターポイント資料を引用して670万台と明らかにした)サムスン電子の発表は正しい」と付け加えた。サムスン電子が昨年5Gスマートフォンを670万台出荷してシェア43%を記録したという説明だ。カウンターポイントの集計が正しければ、ファーウェイの昨年の5Gスマートフォン出荷は530万台となる。

カウンターポイントは「サムスン電子は中低価格、プレミアム、6GHz以下の周波数(sub-6GHz)から超高周波(mmWave)モデルまで幅広い5G製品ポートフォリオを発表した」とし「韓国と米国、欧州連合(EU)、アジア太平洋、中東・アフリカなどの競合他社よりも多くの地域で製品を発売した」と述べた。

ファーウェイの5Gスマートフォンの販売は、ほぼ中国市場だ。中国以外の地域で販売されたファーウェイのスマートフォンのうち、Googleのモバイルサービス(GMS)をサポートした製品は「Mate 20X」が唯一だった。「Mate 30」シリーズの5Gバージョンは中国で販売された。

LG電子はシェア10%で3位だった。韓国と米国、EUで「V50 ThinQ」シリーズを発売した。中国のビボ(Vivo)は中国での販売に支えられ、シェア5%の4位に浮上した。シャオミ(Xiaomi=3%)とオッポ(OPPO=2%)がそれぞれ5位と6位だ。

昨年のグローバルスマートフォンのセルスルー(Sell-Through)の売上高のうち5Gフォンの割合は1%である。マーケティングと補助金支給などの移動通信会社の役割が大きい韓国、米国、中国が急速に5Gを導入し、市場を主導した。

先月28日ストラテジーアナリティックスが発表した資料によると、昨年5Gスマートフォン市場シェア1位はファーウェイだ。

一方、ファーウェイは、先月15日、公式ウェイボ(SNS)のアカウントを通じて5Gスマートフォンを昨年690万台の出荷したと発表していた。同月28日にはSAもファーウェイの主張を裏付ける調査結果を発表していた。 SAによると、メーカー別5Gスマートフォンの出荷台数は、ファーウェイが690万台(36.9%)、サムスン電子が670万台(35.8%)となっている。

両調査会社とも、5Gスマートフォンにおけるサムスン電子の出荷台数では一致したが、ファーウェイの同出荷台数では大きなギャップ(160万台)を示した。


 
 
あなたの感想をSNSでシェアする


この記事について、あなたの感想は?
  • 強い関心がある
  • 関心がある
  • どちらでもない
  • 関心がない
  • 全く関心がない