韓国HFR社が米ベライゾンに5Gフロントホール供給へ

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韓国HFR社が米ベライゾンに5Gフロントホール供給へ

韓国のエイチエフアール(HFR.inc.)社 が、米国2位の移動通信会社ベライゾン(Verizon)の5Gフロントホール(fronthaul)サプライヤーに選定された。韓国各紙が報じた。現在基地局装置の間の連動テスト中であるという。来る2四半期に受注(PO)し、第3四半期に関連売上が発生すると予想されている。
ハナ投資証券は、エイチエフアールの今年の年間売上を3022億ウォン、営業利益を397億ウォンと推定する。エイチエフアールは昨年1572億ウォンの売上、437億ウォンの営業利益を記録した。売上高と営業利益がそれぞれ前年比16.5%、52%増加していた。
ベライゾンは、日本富士通ネットワークコミュニケーションズ(Fujitsu Network Communications)を公共無線インターフェース(CPRI、Common Public Radio Interface)、イーサネットベースのCPRI(eCPRI)、イーサネット(Ethernet)多重(multiplexing)フロントホール技術優先サプライヤーとして選定した。
エイチエフアールはパートナーシップを結んでいる富士通ネットワークコミュニケーションズを通じてベライゾンに5Gパケット(Packet)フロントホール機器を供給する計画だという。パケットフロントホール装置はeCPRIをサポートする。エイチエフアールは、ベライゾンの既存の4G LTEネットワークには波長分割多重(WDM、Wavelength Division Multiplexing)フロントホール機器を供給したという。 WDMは、CPRI方式に使用される。
韓国電子新聞によると、米国では5Gベースバンドユニット(Base Band Unit)とラジオユニット(Radio Unit)間のフロントホール接続の容量を増やすために、イーサネットベースの5Gフロントホールインタフェース(eCPRI)フロントホールを採用する通信事業者が増えているという。パケットフロントホールは、これをサポートするために開発された機器である。
同紙によると、エイチエフアールの関係者は、「ベライゾン5G伝送網の構築に寄与する」とし「WDMフロントホールに加え、パケットフロントホール市場まで先取りすることにより、今後、北米市場でのフロントホールの地位を強化する」と明らかにしたという。


 
 
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