LGのデュアルスクリーンが来る?フォルダブルへの意外な対抗馬

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LGのデュアルスクリーンが来る?フォルダブルへの意外な対抗馬

サムスンやファーウェイ、モトローラがフォルダブルフォン(折り畳みスマホ)を次々と発表するなか、「対抗馬」としてデュアルスクリーンフォンが注目を浴びる。スクリーンを折り曲げる前者と、二枚のスクリーンを貼り合わせた形の後者は似て非なるものであるが、フォルダブフォンよりも安価であることから、意外に受けるかもしれない。
米フォーブス誌は、昨年「デュアルスクリーンフォンは、フォルダブルフォンと比べ、はるかに安い価格でフォルダブルフォンのメリットを十分に提供する」とし「最も現実的なフォルダブルフォン」であると評価した。
LG電子は昨年5月、初の5G(第5世代移動通信)対応スマートフォンとなる「LG V50 ThinQ」と同製品にスクリーンを拡張できる専用アクセサリー「LGデュアルスクリーン」を発売した。同アクセサリーはディスプレイ付きのケースであり、装着することで画面が二つあるスマホとして使える。LG電子は昨年9月、同製品をアップグレードした新しいデュアルスクリーン「LG V50S ThinQ」を発表した。
LG電子のデュアルスクリーンフォンは昨年、全世界で約100万台を販売した。これは昨年、サムスン電子の最初のフォルダブルフォンである「Galaxy Fold」の販売台数(約50万台)や、ファーウェイのフォルダブルフォン「Mate X」の販売量(約20万台)を合わせたものよりも多い。 LG電子の「V50S ThinQ」の出庫価格は119万9000ウォン(約10.7万円)で、「Galaxy Fold」の当初出庫(約21.2万ウォン)の約半額だ。
LG電子のスマートフォンは世界シェアやブランドイメージで明らかに劣勢であるが、フォルダブルフォン市場へのアプローチという面では、意外な対抗馬になる可能性がある。
LG電子は先月、デュアルスクリーンフォンとして第三弾となる「LG V60 ThinQ 5G」を公開した。今月末から北米、ヨーロッパ、アジアの主要国で順次販売を開始する。北米と欧州市場に先にプレミアムフォンを発売し、国内市場は、大衆モデルを発売する計画だ。
日本では5日、ソフトバンクが5Gサービス開始を発表すると共に、5G対応モデルの4機種のうちの一つとして、「LG V60 ThinQ 5G」をアピールした。
ITメディア・サムモバイルによると、サムスン電子もデュアルスクリーン方式の特許を獲得したと報じており、今後、意外な盛り上がりを見せるかもしれない。


 
 
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