LCDモジュール横領のLG元社員に懲役7年の刑確定

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LCDモジュール横領のLG元社員に懲役7年の刑確定

130億ウォン(約11億円=現在レート)相当のLCDモジュールを横領し、販売した疑いで起訴されていた元LGディスプレイの従業員の実刑が確定した。韓国各紙が報じた。
12日、韓国の最高裁判所(主審=グォン・スンイル最高裁判事)は、A被告の特定犯罪加重処罰法上の窃盗などにより、懲役7年を宣告した原審判決を確定した。

判決によると、A被告は、LGディスプレイの在庫管理業務を担当し、LG商社にLCDモジュール返品を要請。返品された製品は、LGディスプレイではなくB社に発送する方法などにより、2012年7月から2018年8月まで総130億ウォン(約11億円=現在レート)規模のLCDモジュールを横領しB社にこれを販売していた。
1審では「LG商社と関係者が被った損害は非常に大きく、犯罪収益を遊興費に充て、海外口座に隠匿した」とし懲役7年を宣告。2審も1審の判断を維持した。
A被告は、2012年7月から2018年8月43回に渡って、中国の倉庫に保管中だった会社のLCDモジュールの在庫15万以上を韓国内に無断で持ち込み、約130億ウォンを得た疑いで起訴された。物流担当会社が在庫の返品や移管時に配送するかどうかを事後確認しないという点を悪用したものだった。販売代金のうち84億ウォン(約7.2億円)を知人や親戚などの借名口座で流出させたとされる。


 
 
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