LG化学にクォン・ヨンス氏が復帰。LGディスプレイ躍進の立役者

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LG化学にクォン・ヨンス氏が復帰。LGディスプレイ躍進の立役者

(写真:LG化学の理事会議長に選任されたクォン・ヨンス氏=LGグループ副会長/LG化学提供)

クォン・ヨンスLGグループ副会長が、LG化学の理事会議長に選任された。(※理事会=取締役会に相当)LG化学の初期の電気自動車バッテリー事業を軌道に乗せたクォン副会長がLG化学に5年ぶりに復帰した。バッテリー部門の分社化をはじめとする経営課題に積極的に取り組むと思われる。
LG化学は20日、ソウル汝矣島(ヨイド)にあるLGツインタワーで第19期定時株主総会を開き、クォン副会長をその他の非常勤理事に選任する案件を可決した。まもなく開かれた理事会においてクォン副会長は、理事会の議長に選任された。

LG化学は、クォン副会長について、「過去4年間、当社の電池事業本部長を務めたことがあり、優れた識見と事業専門性をもとに、理事会メンバーとして大きな役割を果たすだろう」と明らかにした。
クォン副会長のLG化学会復帰は、LGグループがバッテリー事業を一層強化するという姿勢を表したものとみられる。 2011年12月2日、LGグループは、組織改編により、小型電池事業部と中・大型電池事業部を統合し、電池事業本部に昇格させ、クォン副会長を本部長に選任した。 LGディスプレイを世界最高水準に引き上げた実績を持つクォン副会長の理事会議長就任により、バッテリー部門の分社化も含め、今後の展開が注目される。
以前から話が出ていたバッテリー部門の分社化については、一部では、コロナ19などの影響により、後退したという観測も出ていた。
(参考記事:「LG化学、EV電池部門の分社化を白紙化か?」)
(参考記事:「LG化学のブランド価値が世界4位、全世界化学企業ランキングで」)


 
 
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