SKイノ、社員300人をハンガリーEV電池工場に急派へ

EV電池 企業

SKイノ、社員300人をハンガリーEV電池工場に急派へ

SKイノベーションが、ハンガリーにある自社の電気自動車バッテリー工場増設作業のため、チャーター機で社員300人を派遣する。新型コロナウイルス拡散により、ヨーロッパ各国が緊急事態となり、国境の移動が制限されたことで、必要な人材が工事現場に投入されなかったために実施した措置であるという。
韓国各紙によると、SKイノベーションは、4月5日も、ハンガリーのコマロームにある自社の電気自動車バッテリー第2工場の工事現場に、社員300人をチャーター機で派遣するという。

チャーター機の投入はヨーロッパ内での新型コロナウイルス拡散に国境を閉鎖する国が増え、工場の増設に必要な人材の投入が遅れたためであるとのこと。
SKイノベーションは、今年中に、電気自動車のバッテリーの第2工場建設を終える予定だったが、欧州内のコロナ拡散により、工事に支障が生じた状況である。
ハンガリーの同社工場は、SKイノベーションが単独でヨーロッパに築いた最初の工場だ。多数の大手完成車メーカーが存在するヨーロッパ市場の攻略おいて、重要な拠点の役割を果たしている。2018年3月に起工を終えた第1工場は、年7.5gwhの生産能力がある。 第1工場と第2工場に投入された金額は、総額1兆7800億ウォン(約1576億円=現在レート)。両工場の総生産能力は、自動車約33万台分に相当する16.5GWhだ。
欧州では、二酸化炭素の排出量を従来の130g / kmから2022年までに95g / km、2023年から62g / kmにまで下げるなどの環境規制が大幅に強化される。そのため、欧州の自動車メーカーは高性能バッテリーを必要としており、SKイノベーションはハンガリーでの工場拡張に力を入れている。


 
 
あなたの感想をSNSでシェアする


この記事について、あなたの感想は?
  • 強い関心がある
  • 関心がある
  • どちらでもない
  • 関心がない
  • 全く関心がない