LG化学のバリュープレミアム維持、証券会社

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LG化学のバリュープレミアム維持、証券会社

 
韓国のテシン証券は6日、LG化学に関する投資意見を公表した。新型コロナウイルスによる二次電池事業の一時的な需要鈍化の可能性を排除することはできないが、構造的な変化ではないことから、電気自動車バッテリーの成長の可能性に基づいたバリュエーションプレミアムは保たれるとし、目標株価(41万ウォン)も維持した。

LG化学の第1四半期の営業利益は1653億ウォン(約15億円)であると同証券は予想。昨年第4四半期はESS火災事故に伴う(一回姓の)コスト発生のため営業赤字を記録したが、黒字転換するとの分析だ。

ハン・サンウォン同証券研究員は「ただし(一回姓のコスト消滅)を除けば、電池部門の実質利益は前期比減少することになる」とし「小型電池のオフシーズン入りに伴う売上高と収益性の鈍化、電気自動車のバッテリーの欧州新規工場の稼働に伴う固定費の増加と収益性の低下」などについて説明した。

続いて「石油化学部門の場合、昨年12月を底にスプレッドが回復傾向を見せたが、原油価格の急落によるLagging効果により、収益性の悪化や利益の減少が予想される」とした。

ただし、今年通年では、二次電池部門の成長に支えられ、前年同期比61%増の1兆4400億ウォン(約1300億円)の営業利益を記録すると予想した。

同研究員は「コロナ19の拡散による需要鈍化の可能性を、いくつか下方調整した」としつつ「大規模な一回姓のコスト消滅によるESS黒字転換と電気自動車バッテリーの年間損益分岐点達成が期待され、電池部門の年間営業利益は2492億ウォン(約222億円)に達する」と述べた。
 
 


 
 
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