韓国の政府系金融機関が、半導体大手SKハイニクスに30億ドル(約3100億円)の支援を行う。 (参考記事:「[特集]韓国政府が技術保護政策を強化…半導体など12分野71件指定 違反時は罰則も」)   […]
研究開発
韓国ロッテケミカル、マスクフィルター用極細PP素材を開発…すでに量産と発表
韓国の主要化学企業であるロッテケミカルは13日、マスク製造の核心素材であるメルトブロー(Melt Blown、以下MB)フィルター用ポリプロピレン(PP)素材を開発したと発表した。 (参考記事:「JSRの合 […]
韓国研究チーム「安全で自由変形可能な全固体二次電池を開発」発表
次世代バッテリーとして注目を集めている「全固体二次電池」の容量と安全性を向上させ、形状を自由に変えられる技術が開発された。実験水準にとどまっていた全固体二次電池の商用化に一歩進んだことになる。 韓国基礎科学支援研究院 […]
韓国政府、AI半導体育成に118億円投入
韓国政府が今年、人工知能(AI)半導体育成のために1253億ウォン(約118億円)を投入する。来る2030年までにAI半導体世界市場の20%を占め、「第2のDRAM」として育成するという目標だ。 (参考記事 […]
ヒュンダイ自動車がディーゼルエンジンの開発全面中断か…EVなど次世代車に集中?
ヒュンダイ自動車グループが、ディーゼルエンジンの新規開発を全面中断するとの報道が出ている。ガソリンエンジンも段階的に開発も停止するとされており、事実であれば、電気自動車や水素自動車など次世代車に一気に舵を切ることになる。 […]
[特集]韓国政府が半導体など有望22社を選定…様々な支援で世界トップ企業に育成へ
韓国政府がハイテク素材や部品・装置の国産化政策に伴い、有望企業22社を選定し、世界トップ企業に育てるためテコ入れすることが分かった。 (参考記事:「韓国政府が半導体素材や二次電池関連60品目に関税割当…輸入 […]
KAISTの研究チーム、深層学習を利用した遺伝子転写因子予測システムを開発
韓国科学技術院(KAIST)は去る29日、生命化学工学科のイ・サンヨプ特別教授(Distinguished Professor)とカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)生命工学科のベルンハルト・パルソン(Bernh […]
韓国研究チーム、次世代TV発光素材「PeLED」開発で成果
韓国科学技術院(KAIST)はベ・ビョンス新素材工学科教授の研究チームがソウル大学材料工学部のイ・テウ教授の研究チームと共に、新たな「ペロブスカイト発光ダイオード(PeLED)」ディスプレイ素材を開発したと24日、明らか […]
LGとGMが次世代バッテリーを共同開発…GM戦略担当者が明かす
LGエナジーソリューションとアメリカのゼネラルモーターズ(GM)が負極素材にシリコンを活用したバッテリーを共同開発しているようだ。 (参考記事:「チリSQMが韓国LGにリチウム8年間供給か…世界第2位のリチ […]
韓国企業が「クォーツ」を国産化か…対日依存高い半導体先端素材 市場規模は1千億円超
韓国のアイオンズ(IONES)が、半導体の先端素材であるクォーツ(Quartz=石英ガラス)の代替品開発に成功したと14日、明らかにした。 (参考記事:「韓国が「エポキシ」の国産化に成功…対日輸入率9割の半 […]
韓国KAIST「次世代量子光源のための半導体量子ドット対称性制御技術を開発」
12月13日、韓国科学技術院(KAIST)物理学科のジョ・ヨンフン教授の研究チームが、LEDに広く使われている窒素化合物半導体を用い、対称性の高い三角形の量子ドット(Quantum Dot)の形成・制御に成功したことを […]
韓国が「エポキシ」の国産化に成功…対日輸入率9割の半導体核心材料
韓国の研究グループが、半導体の核心材料の一つである「エポキシ」の国産化に成功したと発表した。韓国はエポキシの9割近くを日本からの輸入に頼っていたが、今後、同品目の対日依存度が下がる可能性がある。 (参考記事 […]
韓国政府、ナノ・素材の源泉技術開発に270億円超投じる
韓国政府が来年度の予算に、ナノ・素材分野の源泉技術の開発に815億ウォン(約78億円)を新たに投入する。既存の予算と合わせ、関連予算は2879億ウォン(約274億円)に膨らんだ。 (参考記事:「韓国政府、セ […]
英機関発表の国別AI指数、韓国が7位に…1位は米国、日本は13位
韓国メディア(14日)などによると、英オックスフォード·インサイトが選ぶAI分野の準備指数において、韓国が7位に入ったという。 (参考記事:「韓国政府、AI半導体エンジニアを3000人育成へ…「総合半導体強 […]
韓国研究チーム、ペロブスカイト太陽電池を改善する添加剤を開発
高効率かつ低コストの次世代太陽電池として注目を集めている、ペロブスカイト(Perovskite)太陽電池の安定性と効率を大幅に向上できる添加剤が開発された。 韓国のウルサン科学技術大学校(UNIST)は11日、パク・ […]
韓国研究者、物質表面と内部両方にエネルギーを貯蔵できる灰チタン石素材を開発
韓国で、物質の表面と内部両方にエネルギーを貯蔵できる灰チタン石(Perovskite)素材が開発された。 韓国ウルサン科学技術大学校(UNIST)は4日、エネルギー化学工学科のチャン・ジヒョン教授の研究チームが、二次電池 […]
韓国のR&D総額が世界5位の水準に(約8.5兆円)…GDP比では2位
昨年、政府と国内企業が投じた研究開発費の総額が89兆(約8兆5400億円)を超え、経済協力開発機構(OECD)国のうち、第5位の水準であったことが分かった。 (参考記事:「[特集]その名も「コリアンパラドッ […]
韓国政府、ホワイトバイオの開発促進へ…低炭素とゴミ問題解消 海外市場も開拓
韓国政府が将来有望な産業として「ホワイトバイオ」を指定し、競争力を高めるために環境にやさしいバイオプラスチックの開発・普及に尽力をすることが分かった。 (参考記事:「韓国政府がガスタービンの競争力強化へ…特 […]
韓国政府がガスタービンの競争力強化へ…特許数は近年急増し三菱やGEを圧倒
韓国政府がガスタービンの韓国型標準の構築などの競争力強化策を発表した。ガスタービンに関しては近年、韓国企業による特許申請が増えており、国産化の動向などが注目される。 (参考記事:「ガスタービン国産化進める韓 […]
韓国SKグループが水素事業に進出…2.8兆円の価値創出へ戦略チーム新設
SKグループが水素事業に本格的に乗り出す。SKグループの持株会社であるSK(株)は、環境にやさしい次世代エネルギー源として急成長している水素事業に本格進出し、韓国の水素市場の生態系を強化し、ESG(環境・社会・ガバナンス […]
エレクトロインクス、無粒子銀複合伝導性インクを開発
米エレクトロニンクス社が「無粒子(Particle-Free)銀(Ag)複合伝導性インク」を開発したことが23日、明らかになった。 同社は、今回開発された製品について、高分子バインダーや分散剤などの添加剤を混合して製造す […]
韓国KAIST教授、メモリ中心のAIシステム開発発表
韓国科学技術院(KAIST)の研究チームが世界で初めて「Processing-In-Memory(PIM)」技術を基盤にした人工知能推薦システム学習アルゴリズム加速に最適化された知能型半導体システムの開発に成功したと16 […]
韓国研究チーム、「太陽光水素」を作れる有機半導体光電極を開発
有機半導体基盤の、高効率・高安定性を持つ光電極(photoanode)が開発された。光電極を水の中に入れ、太陽光を当てることで水素を生成する「太陽光水素」を実現する技術となる。 韓国の蔚山科学技術大学校(UNIST)のチ […]
[特集]次世代車開発にイケイケの韓国ヒュンダイ 世界4位のEV車、BTS起用の水素車、そして四足歩行車…?
ヒュンダイ自動車が、ソフトバンクとの間で、ソフトバンク傘下のロボット開発企業であるボストン・ダイナミクスを買収する方向で協議していることが明らかになった。 買収価格は最大10億ドル(約1050億円)とされる。ボストン・ダ […]
韓国ヒュンダイが4足歩行車の開発加速へ…ソフトバンクから米ロボット企業を1000億で買収か
ヒュンダイ自動車が、ソフトバンクとの間で、ソフトバンク傘下のロボット開発企業であるボストン・ダイナミクスを買収する方向で協議しているようだ。 (参考記事:「ヒュンダイが全車種でエヌビディアの半導体塔載へ…コ […]
日本人技術者37人と韓国企業25社が面会…日韓産業技術フェアが開催
日韓企業による「韓・日(日・韓)産業技術フェア」が5日、ソウルで開催された。 韓国産業省(産業通商資源部)によると、同フェアは、韓国と日本が両国企業間の交流を促進し、ビジネス協力ネットワークを構築するために、2008年か […]
「東レが独占する検査装置を国産化した韓国企業」 低価格攻勢で海外売上伸ばす
韓国経済新聞(4日)は、韓国産業省(産業通商資源部)が主催する「今月の産業技術賞」で12の企業が受賞したとし、そのうちの一つであるエタマックス社(EtaMax)について特集した。 (参考記事:「韓国大統領、 […]
サムスンが進めるミニLED TV開発…恩恵が予想される企業
来年発売されると噂上半期にミニLEDテレビを発売する予定であると伝えられるなか、LED専門企業であるルーメンス(Lumens)社が恩恵を受けるという報道が出ている。ルーメンスは、米CESにおいてサムスン電子と共に130イ […]
サムスンの天才科学者が開発する「人口人間」、CJグループもコンテンツ協力
サムスンがCJグループと協力し、「人工人間(Artificial Human)」プロジェクトを推進する。開発者は30代のインド人天才科学者だ。 (参考記事:「サムスンに30代専務が登場、インド出身のNEO開 […]
独メルクが韓国で有機EL素材の工場増設…2千万ユーロのMOU締結
グローバル化学素材メーカーであるメルク(独)が、韓国で有機発光ダイオード(OLED)素材工場の増設に乗り出す。 メルク社は28日、京畿道(キョンギド)と平澤(ピョンテク)市との間で、2000万ユーロ(約24億円)の投資を […]
韓国KAIST「AIを利用して素材を探索する方法を開発」…素材の逆設計に適用
韓国の研究チームが、AIを利用して素材を探索する方法を開発した。 韓国科学技術院(KAIST)生命化学工学科のジョン・ユソン教授の研究チームが人工知能(AI)技術を利用して隠れた素材空間を探索し、新しい物質を予測する技術 […]
LG電子がロボット技術など国産化へ、韓国政府系シンクタンクとMOU締結
韓国のLG電子が、同国の政府系シンクタンクと協力し、技術の国産化を進める。LG電子は28日、韓国機械研究院(KIMM)と製造装置関連の核心技術を共同で開発するために業務協約(MOU)を結んだと発表した。 双方は28日、京 […]
韓国政府、フッ化水素など国産化中小企業100社を選定…事業化資金やファンド支援
韓国政府が、半導体製造などの素材・部品・装置の国産化にむけて、支援企業100社を選定した。 同国の中小ベンチャー企業省は27日、素材・部品・装置の自立化を達成し、新産業を創出する「素材・部品・機器 強小企業100」に46 […]
韓国が外国の輸出規制にAIで分析・対応へ…「K-TRACK」開発へ入札も開始
韓国政府が外国による輸出規制に対し、効果的に対応するため、AI(人口知能)を用いたソリューション「K-TRACK」の開発に乗り出すという。 (参考記事:「韓国の経団連、駐韓日本大使に輸出規制緩和を要望…経済 […]
テスラの新型バッテリー、韓国LG化学が開発か?
テスラが市場予想を上回る業績を発表した22日、LG化学の株価は3.57%上昇した。 韓国経済新聞は23日、「業界では、テスラの影響が大きかったと見ている」とし、「テスラは先月≪バッテリーデー》で公開した新しいタイプのバッ […]
サムスン総帥がベトナムで首相と会談…サムスンの重要海外拠点
20日午後、ベトナムの首相官邸(ハノイ)において、グエン・スアン・フック首相が、サムスン電子のイ・ジェヨン副会長(同グループ総帥)と会談した。サムスン電子はスマートフォン工場など、ベトナムに多くを投資しており、コロナによ […]
韓国の研究チーム、水素燃料電池用の新たな触媒「金属間化合物ナノフレーム」開発
韓国の研究チームが水素燃料電池用の新しい触媒を開発した。 ウルサン科学技術大学校(UNIST)の研究チームが、水素燃料電池用の「金属間化合物ナノフレーム(intermetallic nanoframe)」触媒の開発に世 […]
中国SMICが7ナノ半導体の製造工程開発に成功?…「テープアウトに成功」と取引先
中国最大のファウンドリー(半導体委託生産)企業であるSMIC(中芯国際集成電路製造)が、アメリカ政府の制裁の中で、7ナノプロセスの初期技術の開発に成功したと韓国紙が報じている。 半導体設計企業(ファブレス)である中国のI […]
韓国政府が半導体素材など国産化計画をレベルアップ…先進国比85%に引き上げ
韓国政府が半導体素材などの国産化計画をレベルアップすると発表した。 韓国のホン・ナムギ副首相兼企画財政部長官は14日、素材・部品・装置(以下、素部装)の競争力強化の基本計画を策定し技術水準を引き上げると発表した。ホン副首 […]
「韓国の特許王」ソウル半導体、消費電力など大幅減のLED開発…来年量産開始へ
韓国のLED専門企業であるソウル半導体は15日、電気自動車の消費電力を20%削減し、放熱性能が40%優れた新製品「WICOP UHL」(Ultra High Luminance)を開発し、量産準備が完了したと発表。202 […]
EV界のゲームチェンジャー? サムスンが走行距離1000kmの電池関連技術開発に成功
韓国サムスンが、1回の充電で1000kmの距離を走行することができる電気自動車バッテリーの商用化を早める技術を開発した。ガソリン車に比べ走行距離が短い電気自動車にとってネックとなっているが、今回の研究により、それが大幅に […]
韓国研究チーム「分子の電気的性質を変化させる《万能作用基》を開発」と発表
韓国科学技術院(KAIST)化学科のベク・ムヒョン教授(基礎科学研究院分子活性触媒反応副研究団長)の研究チームは、同じ化学科のハン・サンウ教授(ナノテクトニクス創意研究団長)の研究チームとの共同研究を通じて、電圧をかける […]
韓国政府が「自動運転車データの標準化」を推進へ…現在は欧米規格に依存
韓国で自律走行車(自動運転車)データの標準化が推進される。 韓国産業省(産業通商資源部)傘下の国家技術標準院は14日、同国の国土交通部、科学技術情報通信部、警察庁など、自律走行車関連の政府省庁と自律車実証事業を推進する地 […]
韓国LG系列社、日本企業が独占する磁性素材・フェライトの開発に成功
LGイノテック、OLEDの核心素材を国産化…日本との対決 日本企業が事実上独占してきた電子機器·自動車用磁性素材「フェライト」をLGグループの部品系列会社であるLGイノテックが開発したと発表した。同社は14日、「世界最高 […]
韓国研究チーム、夢の新素材「黒リン」の構造変化過程を明らかに
次世代電子素子分野の新物質として注目を集めている「黒リン(black phosphorus)」が外部の光に反応し、しわ(wrinkle)が発生する過程を捉えた研究が発表された。黒リンは2次元素材で、夢の新素材とも呼ばれ […]
[特集]その名も「コリアンパラドックス」…研究費は世界有数だが特許件数が低い韓国
韓国は人口一人あたりの研究開発(R&D)費用で世界1位であり、GDP比でも世界2位であるが、それに伴う世界での特許件数が他国に比べ相対的に低いことが分かった。韓国メディアをして「コリアンパラドックス」と呼ぶ現象だ。 &n […]
韓国政府、AI半導体エンジニアを3000人育成へ…「総合半導体強国」飛躍のための戦略案策定
韓国政府は12日、2030年までに人工知能(AI)の半導体技術を持つ人材3000人の養成など、「総合半導体強国」に飛躍するための戦略案を策定した。政府は同日午後、京畿道・城南にあるシステム半導体設計支援センターにおいて、 […]
[特集]韓国の水素経済の現況と課題…水素自動車普及は世界1位も、インフラなど不十分
日本の経団連に相当する韓国の全経連(全国経済人連合会)は8日、韓国における水素経済(水素産業および同市場)の現状についての分析と政策提言を行った。2050年における世界の水素経済の市場規模は約265兆円とされる。韓国は水 […]
韓国研究チーム、「世界最高寿命のESS水系電池を開発」と発表
KAIST生命化学工学科のキム・フィタク教授(ナノ融合研究所・次世代バッテリーセンター)の研究チームが亜鉛電極の劣化メカニズムを明らかにし、その問題点を解決することで、報告されているレドックスフロー電池の中で最も長い寿命 […]
次世代半導体素材の開発を加速させる日韓…「日本は酸化ガリウム分野の強者」と韓国紙
韓国の専門メディア・電子新聞(etnews)は28日、「韓国と日本政府が相次いで次世代システム半導体産業の育成のための中長期支援政策を打ち出し、主導権争いが加速している」と報じた。 韓国政府は2029年までに次世代システ […]
韓国UNISTが国産化拠点に…「超軽量、高耐食性マグネシウム合金素材の商用化」など推進
韓国のUNIST(蔚山科学技術大学)が、韓国東南部地域の素材・部品・装備(以下、素部装)分野の技術革新のため、地域に特化した研究開発や技術移転などを支援する「素部装革新研究所」に選定された。 韓国産業省(産業通商資源部) […]
韓国政府機関、フッ化水素の品質評価設備を構築…「測定能力は世界最高水準」
韓国標準科学研究院(KRISS、院長パク・ヒョンミン)は22日、韓国産フッ化水素など、半導体用の高純度ガス素材に対する品質評価設備を完成させたと発表した。 KRISSは日本による半導体素材の輸出規制(輸出管理強化)に対応 […]
KAIST、圧力と引張を区分できる無線通信素子を開発
韓国科学技術院(KAIST)は22日、新素材工学科のスティーブ・パク、キム・サンウク教授の共同研究チームが、新物質を利用して圧力と引張を区分できる無線通信素子を開発したと発表した。 共同研究チームは、無線通信に活用されて […]
[特集]世界における韓国AI産業の現状…インフラや特許は上位も政府戦略や人材など劣る
日本の経団連に該当する、韓国の全経連(全国経済人連合会/FKI)は16日、「グローバルAIインデックスで見た韓国AI産業の現状」という題のレポートを発表した。 同レポートにおいて全経連は、韓国のAIインフラ・特許は世界で […]
LGが素材開発にAI活用…トタルやトロント大と共同研究発表
LGグループは14日、「次世代素材などの開発分野でAIとロボット技術を活用する」とし、世界的な協力体制を組んだことを明らかにした。 LGサイエンスパークは11日、カナダのトロント大学とマックマスター大学、フランスのエネル […]
KAIST「高接着ファブリック基盤ウェアラブルエネルギーハーベスティング技術開発」
KAIST(韓国科学技術院)新素材工学科のホン・スンボン教授の研究チームが熱間圧接法を利用し、価格競争力と耐久性に優れたファブリック基盤エネルギーハーベスターの製造方法の開発に成功したことが9日、明らかになった。 ホン・ […]
知能型イメージセンサ開発に弾み…韓国研究者、感覚順応模倣のフォトトランジスタ開発…
韓国の成均館大学の新素材工学科ホン・ソンイン博士(第一著者、キム・ソングク教授研究チーム)とチェ・スンヒ博士(共同第一著者、ユン・デホ教授研究チーム)が共同研究を通じて、人間の感覚順応を模倣する、ニューロモーフィック・フ […]
KERI「全個体電池を低コストで量産する技術開発」と発表
電気自動車の次世代電池として注目される全固体電池。同電池に使われる固体電解質を、既存比で90%以上削減し、低コストで量産可能な技術が開発されたという。 韓国電気研究院(KERI)は、次世代電池研究センターのバク・ジュンオ […]
韓国が官民合同でAI半導体の商用化など推進…5000億ウォン規模支援
韓国が官民合同で人工知能半導体の開発を進める。 韓国産業省(産業通商資源部)は9日、官民合同で7年間に総額5216億ウォン(約464億円)を投入し、人工知能(AI)半導体の商用化など、システム半導体技術の開発と10nm以 […]
韓国がイノベーション指標で世界ベスト10に
韓国特許庁は、知識財産権分野の国連(UN)傘下国際機関である世界知的所有権機関(WIPO, World Intellectual Property Organization)が、2日に発表したグローバル・イノベーション・ […]
韓国特許庁、半導体や自立走行車技術など5件を表彰
韓国特許庁は、優秀な発明に授与される「上半期特許技術賞」5件を発表した。 最高賞である世宗大王賞には、株式会社SOS LABのチャン・ジュンハンCTOなどが発明した「ライダー(LiDAR)」が選定された。 ライダーはレー […]
KAIST「酸化チタン新素材、板状MXeneの合成に成功」
KAIST(韓国科学技術院)生命化学工学科のイ・ジェウ教授の研究チームが、ナノ新素材「MXene」と二酸化炭素との反応を通じて、酸化チタンナノ粒子が均等に分布された板状構造のMXeneの合成に成功したことが8月25日、分 […]
サムスンが支援の研究チーム、DNAコンピューティング人工ニューラルネットワーク具現
サムスン電子は27日、サムスン未来技術育成作業により支援されたソウル大学化学部ナム・ジャミン教授の研究チームが、DNAコンピューティングアーキテクチャを利用したナノ粒子人工ニューラルネットワークを世界に先駆けて実現したと […]
UNIST「有機半導体《イクセン》合成に成功」と発表
UNIST(蔚山科学技術院)は26日、シリコン半導体に代わる有機半導体の研究が活発に行われる中、有機半導体材料である「イクセン(ixene)」を合成することに成功したと発表した。 今年で有機物「イクセン」の分子構造が明ら […]
UNIST「孔数と強度が増し、自己修復能力も持った多孔性金を開発」と発表
韓国ウルサン科学技術大学校(UNIST)は24日、新素材工学部キム・ジュヨン教授の研究チームは、「自己修復能力」を持つ3次元ナノ多孔性(nano porous)の金素材を開発したと発表した。同研究チームは、多孔質の金素材 […]
UNIST研究グループ、サムスン支援で”5分充電600km”のEV電池開発へ
韓国ウルサン科学技術大学校(UNIST)の研究グループがサムスン電子の支援で、2022年までにリチウムイオンバッテリーより性能の優れた、リチウム金属バッテリーを開発する計画だ。
韓国産業省、ドイツ現地で展開する「素材・部品センター」の入居企業を支援
韓国産業省(産業通商資源部)は14日、ドイツにある「韓・独素材・部品・装備技術協力センター」に入居予定の10企業に対する支援を推進すると発表した。 産業部はこの日の午後、ソウルで「支援機関協議会」を開催した。
サムスン傘下の研究機関、言語処理系の国際AIコンテストで優勝
サムスン電子は14日、サムスンリサーチ傘下のポーランド研究所(Samsung R&D Institute Poland)と、北京研究所(Samsung R&D Institute China-Beijing)が、様々なグ […]
KAIST「既存の限界を超えた新形態グラフェン繊維の開発に成功」と発表
韓国科学技術院(KAIST)は13日、新素材工学科キム・サンウク教授の研究チームが、グラフェンの既存の応用範囲と限界を超える、新しい形態のグラフェン繊維を開発することに成功したと明らかにした。 キム・サンウク教授の研究チ […]
「QD OLED」と「OLEDoS」の実用化に拍車…韓国勢追う中国BOE
ZDNet Koreaは12日、「サムスン・LG追いかけるBOE、次世代自発光技術を確保」という題の記事を掲載し、中国のディスプレイメーカーであるBOE(京东方科技集团)の技術開発動向について報じた。 それによると、BO […]
KISTが「リチウムより安全な亜鉛イオンバッテリー開発」と発表
韓国科学技術研究院(KIST)は11日、エネルギー保存研究チームのイジュンギ博士が、爆発や火災の危険性がない亜鉛金属電極二次電池(亜鉛イオン電池)を開発したと明らかにした。
LG電子と政府系研究機関が「6G」技術の共同開発MOU締結
LG電子が韓国の政府系研究機関と6Gに関するMOU(業務契約)を締結した。 LG電子は12日、韓国標準科学研究院(KRISS)と韓国科学技術院(KAIST)と3者間業務契約(MOU)を締結したと発表した。今回の契約により […]
KAIST「SSDより速い保存装置製造技術を開発」と発表
KAISTは4日、データベース(DB)の超高速・大容量処理に適合した情報貯蔵装置であるNVMeコントローラを、次世代メモリ開発に適合するよう、秒あたりの入力・出力処理能力など、機能的側面で性能を大幅に向上させた次世代NV […]
サムスンがスタートアップ支援コンペを開催
サムスン電子は3日から来月11日まで、「Cラボ(C-Lab)アウトサイド」コンペを開いており、サムスン電子と協業するスタートアップを募集している。 サムスン電子は、「お客様に新しい経験を与える製品とサービス(Innova […]
サムスン電子「高感度フォトレジスト開発で技術優位を確保」言及
先月30日に開かれたサムスン電子の第二四半期実績発表後に行われたカンファレンスコールにおいて、同社のハン・ジンマン メモリ事業部マーケティングチーム専務は、EUV(極端紫外線)露光装置を活用したDRAM生産について言及す […]
韓国IBS「グラフェン積層体の開発に成功」と発表…半導体集積度高める
韓国の研究チームが2次元物質であるグラフェンを積層し、半導体回路の集積度を高められる技術を開発した。 基礎科学研究院(IBS)ナノ構造物理研究団のイ・ヨンヒ団長の研究チームが4層の「多層グラフェン」を広く均一に合成する方 […]
サムスンSDI「全個体電池2027年商用化」
サムスンSDIが「全個体電池」商用化の時期を2027年と提示した。韓国各紙が報じた。 サムスンSDIは23日、「現在、全個体電池の要素技術開発の段階で、商用化は2027年以降と予想される」と発表した。サムスンSDIが商用 […]
KAIST「電子信号の誤差を1京分の1秒水準で制御する技術を開発」と発表
KAIST(韓国科学技術院)機械工学科のキム・ジョンウォン教授の研究チームが超高速パルスレーザーを利用して、電気信号の時間誤差を1京分の1秒(100アト秒 = 10-16秒)以下の水準まで測定し、制御できる技術を開発した […]
LGイノテック、昨年R&Dに5337億ウォン
LGイノテックが昨年、約5337億ウォン(約478億円=現在レート)の研究開発(R&D)投資を執行したことが分かった。韓国産業技術振興院によると、この額は、韓国のR&D投資の上位100社のうち12位を占めるという。
韓国研究グループ、AIの音響認識技術の大会で優勝
韓国電子通信研究院(ETRI)は20日、所属研究グループが人工知能(AI)を使った音響認識技術を競う国際大会で世界1位を達成したと発表した。 これにより、機械が人のように聴覚を備え、様々な産業分野と音響認識技術の融合が加 […]
DGISTの研究チーム、世界初「色素増感ベータボルタ電池」を開発
韓国DGIST(大邱慶北科学技術院)は7月15日、エネルギー工学専攻のイン・スイル教授の研究チームが充電なしで半永久的に使用可能な「色素増感ベータボルタ電池(Dye-Sensitized Betavoltaic Cell […]
KAIST研究チーム「超屈折透明プラスチックフィルムの開発に成功」と発表
KAIST(韓国化学技術院)は14日、生命化学工学科イム・ソンガプ教授の研究チームが、ソウル大学チャ・グクホン教授(化学生物工学部)および慶熙大学イム・ジウ教授(化学)の研究チームとの共同研究を通じて、「一回の蒸着反応を […]
KAIST研究チーム「無電源IoTゲートウェイ開発に成功」と発表
KAIST(韓国科学技術院)は13日、IoT(モノのインターネット)サービスを超低消費電力と低コストで提供できるコア技術を開発したと発表した。 KAISTの電気電子工学キム・ソンミン、イユン教授とジョン・ジンファン博士課 […]
韓国大統領、素材・部品・装置など国産化の対象を大幅拡大
韓国のムン・ジェイン大統領は9日、「素部装2.0」戦略を提示した。 「素部装」とは半導体など重要産業の「素材・部品・装置(機器)」の略語であり、昨年の日本による対韓国輸出規制(輸出管理強化)以来、これら国産化を目指して、 […]
サムスン未来育成事業、半導体や量子コンピューティングに支援
サムスン電子は、「サムスンの未来技術育成事業」として支援する今年の研究テーマ12件について発表した。 同育成事業はサムスン電子が2014年から未来科学技術分野の発展のために選定・支援する事業だ。
KAIST研究チーム、「量子コンピューティングにおける機械学習アルゴリズムを開発」
KAIST(韓国科学技術院)の電気電子工学部及びAI量子コンピューティングIT人力養成研究センター長であるイ・ジュンギュ教授の研究チームがドイツ、南アフリカ共和国の研究チームとの協力研究を通じて非線形量子機械学習人工知能 […]
韓国国立大教授、中国への技術流出疑惑で捜査
韓国メディアによると、韓国科学技術院(KAIST)の教授が、中国政府から数億円を受けた事実が韓国科学省(科学技術情報通信部)の監査で明らかになり、検察の捜査を受けているという。 朝鮮日報(7日)によると、科学省は5月にK […]
ソウル大「長寿命のLED開発」と発表…次世代ディスプレイ素材として注目
ソウル大学は7日、材料工学部のイ・テウ教授の研究チームが、次世代ディスプレイ素材で脚光を浴びる発光ダイオード(LED)を開発したと発表した。 3D-2Dハイブリッドペロブスカイト材料を発光体に適用し、従来の30分に過ぎな […]
韓国特許庁と産業省、素材など国産化のため知的財産やR&Dで共同支援
韓国特許庁と同国産業省(産業通商資源部)は6日、ソウルで「知的財産権ベースの産業政策樹立のための官民政策協議会」を開き、知的財産政策と産業政策の連携強化について協議したと発表した。 同協議会には、ソン・ユンモ産業省長官と […]
KAIST「量子ドットのパターニングプリント技術開発に成功」と発表
KAIST(韓国科学技術院)は6日、新素材工学科ジョン・ヨンシク教授とジョン・ドギョン名誉教授による共同研究チームが、量子ドットLED(QLED/QD OLED)ベースのディスプレイ実現において重要技術となるフルカラー( […]
UNIST教授、メモリー微細化0.5ナノを実現化する理論をサイエンス誌に発表
サムスン電子の広報は3日、サムスン未来技術育成事業によって支援された、UNIST(蔚山科学技術院)エネルギー&化学工学部イ・ジュニ教授の研究チームが、次世代メモリー半導体の集積度を1000倍以上向上させることができる理論 […]
POSTECH、次世代メモリ素子に用いるハロゲン化物ペロブスカイト素材を設計
オンラインストリーミングサービスを提供するグローバル企業、ネットフリックス(Netflix)は、約4200万個の映像物を保有し、サービス加入者は1億6千万人に達する。長さ30分の映像をダウンロードするのにかかる時間は数秒 […]
韓国政府設立の「システム半導体設計支援センター」…年中無休・無償で設計支援
韓国産業省(産業通商資源部)は29日、「1年365日、24時間、誰でもアイデアがあれば、無償で半導体設計ツールを用いてチップを設計することができる」という半導体設計支援センターを開所したと発表した。 ソン・ユンモ産業省長 […]
LGのローラーブルTV開発者が韓国の「今年の発明王」を受賞
LGディスプレイは26日、韓国特許庁など主催した「第55回発明の日」のイベントにおいて、OLED TV器具設計第2チーム長であるキム・インジュ氏が、世界初のローラーブルOLED TVパネル開発の功労により、「今年の発明王 […]
KAIST「リチウム-硫黄電池を低コスト&高性能にする技術開発」
KAIST(韓国科学技術院)の研究グループが、「リチウム-硫黄電池(バッテリー)」を経済的に設計し、性能も大幅に改善できるという技術開発に成功したと、25日、発表した。 KAISTは、生命化学工学科のキム・フィタク教授チ […]
AI半導体に力を入れるサムスン…アップルの元主席エンジニアを招致か?
サムスン電子が、AI(人工知能)分野で世界的な権威とされるスン・ヒョンジュン米プリンストン大学教授をサムスンリサーチ所長に内定したことに続き、アップル出身の人工知能半導体専門家のスカウトを打診しているという。
浦項工大など「QD-OLED素材の生成原理の解明」と発表
浦項工科大化学科のキム・ソンジ教授、グォン・ヨンジュ博士の研究チームは延世大学(ソ・スンハン総長)のキム・ドンホ教授、オ・ジュウォン博士の研究チームとの共同研究により、これまで知られていなかった、量子ドット(QD)の形成 […]
LG化学、高麗大学と次世代バッテリー開発などで提携
バッテリー分野における将来の技術開発と人材育成のため、高麗大学とLG化学が産学協力を結んだ。 同大は、6月23日(火)午前11時、高麗大の Faculty Houseにて、LG化学とのバッテリー分野における産学協力協約式 […]
AIの世界的権威がサムスンの研究組織所長に就任へ
サムスン電子は、AI(人工知能)分野の権威であるスン・ヒョンジュン(セバスチャン・スン)アメリカプリンストン大学教授を、サムスン電子の統合研究組織であるサムスンリサーチ所長(社長)に内定した。 スン所長は、韓国を含む、1 […]
LGのAI研究論文、CVPR2020で受賞多数
LGが世界的な人工知能(AI)コンテストで1位を獲得したと発表した。 LGグループは24日、コンピュータビジョン学会「2020 CVPR(Computer Vision and Pattern Recognition)」 […]